起きたシオツチオジ(塩椎神)と天変地異

再び話題に登場した塩土の神。洪水、地震、火山、台風など、私たちには天変地異にみえるものも、地球にとっては自然活動の一つであり、起きている塩土の神さまの動きに通じているようだ。(※ シオツチオジは、塩椎神、塩土老翁などいろいろな表記がある)

 

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天変地異も「自然」のひとつ

 

――先日の北京の洪水の動画、あれは「女媧」ですかねって…。

北京だけではないがね。

だから、水でやられるところ、火でやられるところ、寒さでやられるところ、暑さでやられるところ、

でも自然にとっては「自然」なんだよ。

ちょうど変わり時で、北極、南極、昔は暖かかった。

――軸がずれるとか、ポールシフトとか…。

それは地球にとっては自然なんだ。

――地球が寝返りを打つみたいなね。でもそんなことされた、とんでもないよね。

 

――日本の報道はたぶん少ないけれど、YouTubeを見ると中国の洪水、本当に大変な洪水。

大変だよ。死んでるからね。町が無くなっているから。

――全然報道されてない。

だからこそ、ニュースもそれからいろいろなチャンネルも、

宣伝媒体であることは頭の隅に置いておいた方がいい。

――そうですね。死亡者2人とか…。まさか2人ってことはないだろうという映像だった。

だから、なぜ今なのか?

見せられるところにいるのか、その場所にいるのか。

さあ、何を選択する? 何を思い出す? だから。

そこの部分で、元に戻れとか、そういう話ではなくて。

大神は、特に海、湖、川、地下水、大神は、怒っている、というより、呆れているかな。

――もう、どうしたらいいのか…。

 

塩椎の神が起きると怖い

 

塩椎の神(しおつちのかみ)が動くと怖いよ。

 

 

あのお方は、ケラケラ笑いながら、やるからね。

しかも笑い始めているからね。

――塩椎の神って前おっしゃってたけれど、起きたんじゃないのって。 

ええ。しっかり起きてるよね。

――鹽竈神社(しおがまじんじゃ 宮城県)の?

いや、海の中。

――あそこにいたよね。

女体島って、そこにいる。人間の身体に似た。どこだか忘れた(けど)

――宮島の近く? 宮島も女性の身体みたいと。そこにシオツチノカミがいる?

そこだけではない。シオツチノカミは。

ただ、起きた。笑っている。

――はあ。

彼が笑うと怖い。

――質問。過去に笑ったことある? 3.11?

 

シオツチノカミが「笑え」ば、大きな大災害がもたらされるという。災害というよりは、文明自体が滅ぶという規模なのかもしれない。

滅んだ前文明

 

――質問。過去にシオツチノカミは「笑った」ことある? 3.11?

大洪水が起きたはずだよ。

――それはノアの箱舟?

それもあるし。前もそう。

――前?

火と水で(火災と洪水によって?)ある悪い2つの国が滅ぼされました。

――アトランティス?

違う。

一人の女は塩の塊となりました。それは振り向いてしまったからです。

旧約聖書に載っているよ。

ソドムとゴモラ。あれもそうだと思うんだよ。

 

 

――それもシオツチノカミ?

名前(=呼び方)は違うけどね。

――文明が滅ぼされたの?

文明を滅ぼすという観念は彼らにはない。

笑うだけだ。

――プッツンきたんだね。

そう。狂った笑い。

――もうどうしようもないから。

アハッハッハッハー、ドーーン!! って。

――それは、あなたが人類何回目かって言っているうちの何回目かのシャットダウン?

規模は小さいの。

それでみると、部分的なもの。規模は小さい、それでもね。

――ソドムとゴモラという伝説の名前だけは知っているけど、何が起きたかはちゃんとは知らないなあ。

 

自然との共生を拒んだのは人間

 

――中国の女媧より、台風の洪水(中国)はシオツチノカミなんですか?

あれは、仙人系じゃないかなあ。龍神じゃないと思った。

向こう(中国)は向こうの、道教とか、いろいろなものがあるじゃない、中国自体。

他のところは他のものがあるじゃない。そのエネルギー。

――女媧は?

女媧は災いしか招かないからね。人間にとって。自然とかは関係ない。

 

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――もう、共生ではなくて。共に生きるのではなくて。

共に生きるのを、ある部分拒絶しているのは、あなた方(=人間)だ。

――そっちだと思う。だからもう自然のほうが。

もうしらね~よ! とは言わないよ。だけど、ああそうなんだ~って。

もういいや、勝手にやってって。

――だからこの暑さであり、事件か事故かわからないけど、火災だったり、災害だったりしてきちゃうんだ。

「災害」と名前をつけたのは、あなた方(=人間)だ。

あなた方にとっては。

――災害、天変地異。自然側にとって、うっとおしいものを退けただけ、流しただけってこと。

でしょうね。

――やばくない?

なんで?

――いやいや、人間にとって。

だから、どうするの? って。

聞く耳をもつ者もいるわけ。

どうするの? という者たちが来ているのだから。

――どうしたらいいのか教えてくれる? 

どうしたいのか、言ってくれる?

あなたがた(=人間)どうしたいの? どう動きたいの?

今、この時。

――ああ、宣言すればいいのね。

そういうことです。あなた方のエネルギーです。

ということは、今災害と言われているものも、少し見方を変えればエネルギーに変わっているはずなんだ。

あなた方が使えるエネルギーだ。

――なるほど。どうしても悪いやつをやっつけるっていう風に思ってしまう。

そんなものにかまっている暇はないよ。

(2023年8月)

 

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