三種の神器

「即位礼正殿の儀」が行われた(2019年10月22日)が、代々天皇家に伝わる「三種の神器」についても興味を持たれることである。三種の神器とは鏡(八咫鏡)・勾玉(八尺瓊勾玉)・剣(天叢雲剣)であり、見ることもできないため存在は謎に包まれている。皇室の祭祀も含め、われわれには窺い知ることのできない世界である。三種の神器も「装置」や、エネルギーの総和としての象徴物だともいえる。

神器はモノ?(2021年2月)

(天皇家に伝わる三種の神器はどういう役割ですか?)果たして三種の神器は本物か? それと同時に、三種の神器は物なのか?

イメージも含めてだけれど、こういうものって誰も見たことがないんだぞ。象徴といって、こういうものだと思わせられていて、周りがそういうものなんだと思った時にそのものが出るじゃない。これが三種の神器なんですよって。

(何人かの人が強く思うとそれが出現することがるみたいな? これが鏡なんだって思ったらそのモヤモヤが鏡になるみたいな?)それも、そう。例えば、どこにでもあるものを天皇さんが大事にしている〇〇ですって、みんな、10人100人1000人10万人が集中してみたら、変容するから。言ったはずだよ、ここ(=この世、現世)はバーチャル。

 

つながりの道具(2018年11月)

(昭和天皇は戦前も戦後も祭祀をとても大事にしていて、戦争中も三種の神器をとても大事にされたそうです。それほど大事なことだったんですか? それほどのものだと昭和天皇はわかっていらしたんですか?)そうですね。(三種の神器は)つながりの道具だから。神様とつながるための。エネルギー体との。だからアークだよね。イメージとしても神様と天皇をつなぐものと日本ではなっている。その通りのもの。

言葉が象徴になっているんだ。八咫鏡(やたのかがみ)といっても、みんなが思う鏡の形はしていないんだ。昔の銅鏡みたいなのともちょっと違うんだな。大切なものだから守られ続けている。約束のハンコみたいなもの。

 

神器はイメージ(2019年10月)

(大嘗祭の時には天皇が持っている三種の神器が稼働する?)まあ、稼働するんじゃない。三種の神器はイメージだからね。守る、切り開く、己を律するものばかりだよね。鏡で心をただし、勾玉で身を守り、剣で民を守るでしょ。

それに「ある」という形が大事。みんなが「ある」という思いを持つことが大事だよね。だから箱だけでもいいんだ。みんなは箱の中にあるのねって思えばそれもエネルギーになるんだよ。極端な話。

 

ご神体を守る者(2016年7月)

(終戦後、マッカーサーが何か秘密兵器でもあるのではないかと伊勢神宮を調査し、仁徳天皇陵も掘り返して、何かを掘りだして持っていった、という噂がある。伊勢神宮のご神体を見たに違いないと思うんだけど…。)いや、ご神体を調べようとして、マッカーサーの他にも3人いたんだけれど、そのうちの一人が開こうとした時に死んでます。開(ひら)けないということはわかった、(ご神体は)見ていない。もうひとつ(=一人)は入る時にとてつもなく苦しい思いをしている。

その時に神様の言葉を聞いている。神様は罰を与えるものではなく、問うものだ。マッカーサーたちにご神託が降りた。罰を与えるのではなく、罪を問うもの。「お前は何をしたいんだ」と。「それでお前はいいのか」と言われた。

伊勢神宮のご神体の八咫鏡(やたのかがみ)は必ず「ヤタガラス」が守っている。ヤタガラスは二つあって、女だけのヤタガラス、男が混じった武術派のヤタガラス。女の人が主なの。守っているのだけれど、八咫鏡を見る時は必ずヤタガラスがいないとみられない。ヤタガラスは能力者。後は謎に包ませといて(笑)。

確かに(マッカーサーたちは)見たんだけれども、人としてのヤタガラス、ご神体を守っているもの。そして武器のようなもの。「武器」といっても(他の)文明のものだから使い方によっては武器になるもの。それを見せたんじゃないのかな。

(三種の神器は今の感覚でいうとなにがしかのエネルギー装置みたいなものがあるのではないかな?)うん、ある。今のコンピューターをも凌駕するものでしょ。今現在作れないものがここにあるんじゃない。そしてここだけじゃない。日本にはありますよ。

(鏡だったり、剣だったりは)それは象徴的な名前であって。例えば鏡は映す(もの)と思うじゃない、鏡ではなく「加我見」。その漢字と発音だと違うものになるでしょ。それがいろいろなところにあるのは選ばれた場所ではなく、使いこなせる者のいる場所にある。使いこなす記憶を保持している者たちがいる、という話をしないといけないんだ。

(熱田神宮でも終戦末期に調伏に使おうとして草なぎの剣の箱を開けようとした神官が青い炎に焼かれて亡くなったという噂がある。)その時に熱田神宮のご神体はレプリカに変えられたんだ。それは禁忌(きんき)を破ったから結界(けっかい)も破れた。禁忌を破ったということは約束事を破ったということ。レプリカでも作る者が作れば、十分神気の力はあるんだよ。思いの深さがどれだけあるかだから。

(神事といわれている宗教的行事が連綿と続いてきているのはその意識エネルギーがそのもの(=神器)に関わりがあるのかな?)とてもある。なぜ鏡と名前がつくのか。剣も光物だし、勾玉も光るものだ。なぜ光物の名前がつくのか。光るからだよ。

 

神器を使える者(2016年7月)

天皇家は三種の神器は「しるし」であって、鍵だから、それを天皇家が持っているということは、そういうものを持っている者、使いこなす者を擁護しているともいえる。だから神とのつながりが深いよ、と言える。物、鏡や剣や勾玉だとしている方が人はわかりやすいから。象徴だね。鍵であり。 

パソコンを使うときにパソコンを知らなければ使えないよね、キーワードを知らなきゃ使えないよね。それを当てはめてみな。それそのもの(=神器)は機械なんだよ。どんなに膨大だろうが高度であろうが機械なんだ。だから科学的なんだ。

ただし例えば見た目は透明に見えたりして、今の文明の機械みたいではない。

(高度なレベルっていうのは、僕らが把握できるレベルではない?)ない。全くない。できない。使い方を知っている人は使える。コードネームを知っている人、それを入れて使える人ってなっているかもしれない。ただ、日本人なら誰でも(コードネームを知っていれば)使えるよ。

(知らないうちに使っている人は?)いない。意識をして自分の中で取り決めをして、要するに自分自身を持ってやらないと絶対に使えない。なんのために、という動機が重要だと言っているのはそこなんだ。そしてとてもとてもとても繊細だから、荒い意識では使えない。欲得では使えるわけがない。

 

システム(2021年11月)

(天皇陛下の禁忌の呪文って、三種の神器を使うんですか? )その場合もあるし、その場所に籠る場合もある。着るものもそうでしょ。(神事にはこれを着て、これをして、という所作が全部決まったものがあるんだね。)ある。要するにシステムなんです。

 

神器には触れられない(2019年5月)

あれ(三種の神器)はレプリカだ。本物は天皇さんしか触れない。持ち運びはできない。他の人が触ったら倒れちゃう。(三種の神器や大嘗祭については研究することに大きなハードルがあって、ここまでは調べられるけど、ここから先は無理っていうのがあるね。)言葉をあてて出てしまうとまずいこともあるんだ。