自殺が勧められない理由

死後や自殺のことに関するメッセージで、自殺を考える悩める人にも届いてほしい。関連記事として掲載したメッセージも是非参照いただきたい。自殺は「自分を殺す」ことで、死ぬときの苦しみが永遠リピートされるという。(ちなみに、究極の意味で「死」というものは存在しないため、「(肉体が)壊れる」として表現されている)

 

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自殺が勧められない理由

自殺の死後にわかること

 

それ(=死)と同時に、移行したんだとわかる。

例えば、自分の身体を壊す、というのは、

「フリーズ」と言って固まってしまうの。

記憶が。

だから(その瞬間を)繰り返すという、壊れたビデオ。

――それは今、自殺の話をしているんですか?

そう。

そういう風になるから、やめたほうがいいよっていうだけであって、その選択肢もある。

だけど苦しいからやめとけば、という話。

 

そして無条件で知ろうと知るまいと、すべて、人が言う善も悪もなく、この地上に降り立ったもの、

それは精霊界、樹木、動物ー昆虫はエネルギーが小さいけれど、

全て無条件で愛されている。

何々である私だから愛されているわけではない(=条件つきではない、ということ)

―へえ~。

だからそこは自信を持っていいんだ。

ここにいる(=存在している)ことこそが証明だ。

生きているから。

 

一日を行き切る

 

だから朝起きて息をしている、すごく、奇跡

だから一日を生き切る。

そして一生懸命やった人ほど、あれもできたんじゃないか、これもできたんじゃないかと思うかもしれない。

――死んだ瞬間、壊れた瞬間にわかるというのは、よく言われる臨死体験と近いんですか?

う~んとね、近いかな。

ただすべてではないかもしれない。

(死んだ瞬間に)忘れなければならないこともあるから。 

――臨死体験って三途の川を渡る前だから。渡らないとわからないのかな?

出た瞬間にわかることはある。

満たされるから。

全てにおいての無条件の愛というのは、人間はわかりにくいかもしれないね。

 

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不自由という自由

 

無条件の愛というのは、人間はわかりにくいかもしれない。

――ここ(=この世)で生きているとね。

――そういうことは、亡くなった瞬間にわかるんですね? 

包まれるからね。

――そのことがわからないって損ですよね?

わからないからこそ発見する楽しさがある。

感動できる。

「感じて動く」ことだから。

 

そのほんの少しのきざはし、こういうものかもしれないというのがあれば、ワクワクもするし、さっき言ったように、わからないからこそそれを追求したがる人もいる。

――たぶんそれを今わかっちゃったら、何もしなくなっちゃうかもしれない。気持ちよくて(笑)。

生まれてきた以上、人間は好奇心の動物だから、もっとわかりたくなる。

不自由だからこそ、自由なんだよね。

なぜ、完璧ではないこの世界にいるか? なんだ。

選んでるんだから。

向こう(=あの世)では時間の観念、空間の観念がないから、不老不死も考えなければ…。

――何にもないと言えば、ないんですね?

(あちらの世は)そしてすべてがあるから、面白みがない。

――すぐ飽きちゃいそう(笑)。

これが欲しいなと思ったら、もうあるからね。

ここに行きたいなと思ったら、行けるからね。

(2023年4月)

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