陸上自衛隊ヘリコプター事故に関して

先月(2023年4月)、陸上自衛隊幹部ら10人が乗ったヘリコプターが宮古島市周辺で離陸直後に消息を絶った事故(2023年4月)に関して。原因がわからず、撃墜ではないかといった憶測までなされたが事故であったようだ。フライトレコーダーの解析によりこれから真相究明がなされるので、ここではメッセージを掲載するに留めたい。

 

墜落は事件ではなく、事故 

 

――自衛隊のヘリコプターはなぜ落ちたんでしょうか?

ここでもヘリコプター(の話)か…。

その質問、いろんな人からされたんだ。

あれは事故だ。

風が変わったの。

あそこは難しい場所なんだ。難しいってわかってたはずなんだ。

だから視察に入れたんだろうけど。急に変わるんだ。 

――時期と場所があまりにも悪いので…。だからみんなに聞かれるんでしょう?

あれは事故。

――「事件」ではないんですね? 

驕ったんだ。

事前にこういう風が吹くってわかっているはずだったんだ。

人が驕るのは一瞬だから。

後悔の、一瞬だ。 

――ここまでのメンバー(自衛隊の幹部)でこんなことが起こるわけがないって思ったんですね。

まわりも思うしね。

今、(中国といった隣国が)危ういことはしないと思うよ。いろんな意味で。(国際情勢は)綱渡りだから。

そういう時期にはやらない。

あれは純粋な事故。そしてもう流されている。

ある部分、機体の損傷が激しいのは着水の時、落ち方によっては水はコンクリと一緒だから、3、4ヶ所大破して投げ出されているから。

――だから救命ボートもそのままだし、ヘルメットも飛んだようだし…。

無理です、あれは。

風が止んでいるわけではないから。

人間の身体って一瞬浮いて沈むんだ。その下の潮の流れも違うから。

非常に残念な、魔が差したというか、驕りというか…。

――ちょっとした油断だったんだ。

そう。とても残念な油断だ。

みんな面白おかしくいろんなことを言うけれど(そうではない)

――サイバー攻撃かもとか…。

ありえない。

多分そこの仲間の人たちは、瞬間の油断とかは身をもってわかっている。その捜索している人たちも。

いろんな物がバラバラに見つかっているから、こんなふうに着水しているってわかるから。

それはニュースにはならない。

でもあそこは海域も荒れているし…。

(2023年4月)

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