「国家」という幻想を疑ってみる

私たちの世界には「国家」というものが存在し、対立したり、戦争をしたり、同盟を組んだりしているように見える。しかし、国家という幻想を見せられているだけで、本当は舞台の役者のような役割を演じて、うしろにはシナリオを作り、操る者がいるのかも知れない。国境やパスポート、国ごとの法律があって分かれてはいるが、それは演者を分かりやすくしているに過ぎない。

「国」というのはあるのか?

 

――中国なんかはバレようが何しようが、気象兵器でも堂々とやるだろうね。

――習○平さんもどうなのかなあ。もう崩壊するって言われ続けて何年にもなる。どこかが支えているんだよね、後ろで。

支えているんじゃなくて、操っているんじゃないですか?

アメリカ、イギリス、スイス…。

――やっぱりスイス。北朝鮮もスイスと…。

北朝鮮が一番バ○なのよ。

――北朝鮮はアメリカのCIAが作ったとかいう噂は?

そんなことはないなあ。

一族の部分ではCIAではないところだけどね。

――その話は嘘か本当かは別として、あの地域にああいうわけのわからない国が中国とのクッション地帯としてあった方が、暴走さえしなければどこかの利益になるのかなって…。

――金○恩ってスイスに留学しているじゃないですか!

だからよく考えて。

――バックアップされてるってことですね。もう、二分化とか、オモテに見えるこっちとこっちの対立とかではないんですよね。

ないね。

――この件に関してはこっちと組む。でもこれはあっちと。

あのね、戦争とかはア○とア○の戦いであって、それでできると思っているしがらみで戦っているだけ。

――レベルが低いよね。

ええ。

――何も国同士は本当に対立しているわけではないですよね?

(本当は対立しているように見えて)国なんですか? ってこと。

――例えば子供同士とかで、意見の対立があっても一生懸命話し合って、それでもうまくいかないと最後に頭にきて手が出たりするじゃない。

子ども(=国家権力)に包丁とナイフと炎(=武器)は持たせちゃいけないんだっていう話なんだよ。

――だって戦争する者同士だって、他の国で普通の服で普通に電車で一緒になったら普通に喋るわけじゃないですか。だから何が喧嘩しているのかって話なんですよ! 何が殺し合っているのかって。

征服して奴隷にしてというよりも、言うことを聞かせたいってだけだ、裸の王様で。

でも、国というのがそうした場合成り立ってあるのかな?

国という幻想。

その幻想を見せるのに長けているのが、いろんな国あるじゃないですか、スイスも入っているけどね。

イギリスも入っているし。アメリカは衰退しているよ。

う~ん、エリザベスがいなくなっちゃったしなあ。

――エリザベスがいなくなった今、そしてこっちの何議員、何議員あるけどね、アメリカも(共和党、民主党) そういうものも含めてアメリカ自体がおかしくなってる。

 

ト○ンプは商人

 

――そうじゃなかったら、あんな大統領選にならないよね。

ト○ンプは頭いいんだけどね。

ある意味、バ○で頭がいい。あれは大統領ではなくて、商人だからね。

だからウソをつかないんだよ。商人は信頼されてなんぼだから。

それに戦争は絶対にダメだって言っているのはト○ンプだけだよ。

――商人、戦争したら軍需産業以外は大変だよね。

しかもなんでやらなきゃいけないんだ、お金がかかるじゃないかって(=ト○ンプの言い分)

単純明快、わかりやすい。そして、単純明快、わかりやすくされちゃ困るんだよ。

 

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――今回の大統領選、わからないけれどトランプさんが優勢かなと思うと、今度暗殺が心配だよね。

う~ん、大丈夫なんじゃない。

――どうなるかは聞かない。意味がないからね。

誰がなっても一緒だよ。今の世の中は。

(2024年5月)

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