竹内文書と音霊(おとたま)

音霊(おとたま)、歌、…

 

――「倍音」って、モンゴルのホーミーとか。

要するに一番初めの、神様を降ろす時は、言葉ではなくて音霊だったり、歌だったり、鏡、現身(うつしみ)だったり…。

――前回の最後に縄文時代のいいとこ取りするような新しい時代が来るという話で、竹内文書の本ってどうしても眉唾だなあって思ってたんだけど、ちょっと真面目に読み直した方がいいかなって…(笑)。

半分でいいんだよ。

半分は今の時代に合うけど、半分は合わなくなってる。

 

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――ここのところは取り入れたほうがいいかなってことがあるかもって…。だから今日は思いがけず竹内文書が出てきてびっくりしました。

本も今、気になるところとか、つまみ読みでいいから、読んでみると面白いかもしれない。

――竹内文書と一緒に、梅原猛(哲学者)の「葬られた王朝」が出てきたの。やはり梅原さんはすごくて新しい解釈をしたこの本とてもよかった。読んだけどほとんど今は忘れてますが…(笑)。

一緒に読んで~~。

 

ひとり歩きする「正義」

 

――本の内容は出雲なので、裏の人たちの話。

出雲も、豪族とは言われているけれど、いろんな儀式もあって特殊能力者もいて、とても平和だったんだ。

武器の必要がなかったくらい。

そこを王朝が土地が豊かだったから奪い取った。

奪い取るんだけど王朝のほうが(逆に)奪い取られるのではないかと恐怖を感じているわけ。

要は何でも人のものを取るから、取られるんじゃないかと思うんだ。

出雲は、欲しいならどうぞ、治めてみんさいなって…。

――今回はは竹内文書の本と出雲の本の話題が一緒に出てきて鳥肌ものでした。やはりそっちの方へ行っているのかな。今ワクチンはいやだし、ウクライナは泥沼だし、北朝鮮はミサイル打つし、中国は習近平が独裁だし…。

混沌としているからね。

でも面白いのはある場所やある国はこちらからみたら狂気だ、でも中から見たら、こちらが狂気だ。

だから「正義」という言葉とか、大義という言葉が独り歩きをしているような気がする。日本も周りも。

それぞれが違うわけだから。

 

――竹内文書の本を読んだら内容を教えてね。読んだけど忘れてるから

竹内文書を漫画にしたら、「十二国記」に似ているよ。小野不由美のファンタジー。

(2022年10月)

 

 

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