適材適所であった縄文時代が新しい時代のヒントになる

最近の記事で掲載したメッセージでは、これまでの資本主義、民主主義の社会構造が一度壊れて、新しい政治体制であったり、古きものが見直されてくるという。また、そもそも日本の国土は神々からの「借り物」の土地であることに気づき、感謝の念を持つこと、シャーマン的役割の天皇が復権することも時代の流れとしてあるだろう。

 

平穏だった縄文時代のヒント

 

――大量生産、大量消費の資本主義はもう壊れてきていて、一人だけがとてもお金持ちになるというのはおかしいとも思う。格差もなんとかなっていってほしい…。

持ってない者に施せばいい。

無いものは自分の持っているスキルで助ければいいじゃない。

それには、ありがとう、とか、謙虚な気持ちを呼び起こさないと。

 

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――そうか、縄文時代だ…。

パチパチパチパチ(拍手)。

縄文時代は資料に出てくるから、確かめてみて。

――たしか、1万年もの間、平穏に争いもなく続いたって聞いてる。

――縄文時代はまだ稲作が来る前ですよね?

 

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だから、毒が来る前なんだ。コメは毒だからね、本当は(元々は、という意)

――え、どうして?

土が変わったから大丈夫になったんじゃないの。

――日本の土に合うようになったんだね。

そういうことです。

神気を帯びているのか、毒を帯びているのかで違うからね。

作る(稲作)のにも、感謝があるかどうかでも違うから。

――いいですねえ。そういえば前の会の後に、ここに参加している人たちはみんな裏(裏天皇)と縁があるって言っていて、裏と縁があるのは怖いなあって言ったらば、そうではなくて、縄文時代に縁があるって。

縄文時代は適材適所だから。

みんなニッコニッコしてたからね。嬉しいじゃない。

私の動きは私は嬉しいけど、他の人はできない。

Aさん(メンバーの一人)の動きはAさんがやるのは嬉しいけれど、私はできない。でも情報は交換できる。

それは広い意味でいろんなところとつながっているわけだから。

だからバーチャルを見るのも面白いし、それがリアルにどう反映しているのかなとみるのも面白い。

そういう時代がもう来るよ。

――縄文時代がいいって、岡本太郎みたい。

岡本太郎は先を見ていたんだよ。

――坂本龍一や中沢新一もそういう本を書いてた。

縄文時代に戻ることはないの。

縄文時代の良いところをとってすごくリアルにできることがあるから。

(2022年9月)

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