陰陽師の家系
――(ヒアリのニュースのように、何かを大々的にニュースにすることで、本来ニュースにしなければいけないものを隠すことがあるという話から )本当はこのことをニュースにして欲しいと思うのにってことがある。
それは古いやり方じゃない。でも「あれおかしいな」という人が、最初は半数だったけど、8割がたになった時に、何かが起こるわけ。そしてもう8割がたになったの。
で、その最たる(例で)一番よくわかるのは、黒○さんが斎宮を務める、ということ。
――黒○さんのご主人もやはり、何か古い皇室に関係するような家系の人だと何かで読んだ気がする。真○様のお相手も。
陰陽師の家系だよ。ずっと遡るとね。
陰陽師も二つあって、朝廷の陰陽寮、安倍清明とか賀茂氏の流れと、呪術師の家系と、後者だと思うよ。
でも、なるところになるし、あるところにあるし、ぴったりパズルが収まってきているから。あと2,3個でしょう。
――じゃあ、まあ、私は浩○様、皇太子頑張れ~~って思っているよ。
祭事も変わっていきますよ。
そして祭事が変わっていくと古い神も変わっていくということです。それはみんな了承の上で。
だから(皇太子も)いろんな神々に会っているでしょう。
雅○様は神事には関われない
――雅○様が神事に関わってなくても大丈夫なの?
関わっていないのではなくて、関わらせないんだ。
血が違う。
――そうなんだ!
人間にとって百年とか千年とかは長いよね。
でも神々にとっては昨日も一緒だから関わらせないものは関わらせないし、関われないものは関われないんだ。
――血が違うんだ、彼女。
違うね。穢(けが)れとか、そういうことを言うつもりはないけれど、やはりできるものはできるし、できないものはできないんだ。
彼女にしても辛いと思うんだ。
彼女は彼女のやるべきことがあるから、それをやればいいんだ。
神事(かみごと)は無理だ。
日本の神様は案外そこは厳しいんだ。
――異教の、違う宗教なんだ。キリスト教かな?
知らん、そんなことは。ただ、われわれからすると、穢れになるね。
――神事に入れてはいけない人なんだ。
というより、入れない。
彼女のためにもならないし、苦しくなる。
結婚をしたのは「(神事が)できない」という経験をするためだろうね。
そして、彼女と彼の子供ができるという経験をするだろうね。
愛○様は巫女
――愛○様って巫女(みこ)の資質があるんじゃない? そうじゃなかったら登校拒否したり、極端に痩せたりしないよね。
巫女なの。巫女なんだよ。
そこでいうと、霊性と血というものを学ぶんだろうね。昭和天皇までは良かったんだよ。
――じゃあ、愛○様は次の伊勢の斎主だ。
だろうね。
――ちょっとほっとした。
なるようになる、収まるところに収まる、自分自身のあるべき元の鞘(さや)、元の場所に収まるべきだ。
日本の神様は確かに寛容、寛大だけれども、そういうところは他の神様のよりとってもきついし、厳しいし、排除するものは排除するからね。
雅○様は橋渡しの役割
――雅○様が神事に参加しえないマイナス面は?
マイナスではないんだ。
雅○様は国外、橋渡し、役割が違う。
役割は雅○様が望んでいたことだ。外交とか。
なのに、ごちゃごちゃしたから、そして母親として娘を守りたいという気持ちが強かったんだ。だからかぶっちゃったんだ(「かぶった」というのは、雅○様の思いを愛○様がかぶったということか)。
向かないことをやらされれば、具合も悪くなる。当たり前だよ。
でもあの人(雅○様)の持っている橋渡しの能力(外交)はケタ違いに良いから。
まあ、なるようになるから大丈夫。先々、50年、150年までの目通しは天皇から聞いているからね。
天皇さんも美○子さんもかろうじて降りているからね。
――紀○様は祭祀とかはどうなんでしょう?
無理でしょう。
―― 膠も無い(にべもない)ね。
シキイシ(=意味は不明)のはめ込まれる場所をわかっているからね。
(雅○様は橋渡し、外交に長けているが、紀○様は)あの方は橋渡しも無理だ。
教育はできるだろう。自分から何かはやらないほうがいい。
――そっか、皇室も大丈夫、西ノ島も大丈夫。なんだ、わりと大丈夫なんだ。未来は明るいね。
明るいさ。だから自分の選択を自覚してやってください。
「自分に思いを込める」ということはどういうことか。ほかの人は関係ないよ。
誰であろうと関係ないよ。
自分がやりたい部分の選択肢、選択するのは自分にある、という思いだから。
それが一番重要です。
(2017年6月)
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