地球には、超古代にムー、アトランティス、レムリアといった文明があったとされる。今の文明が「3回目」という認識であるが、1,2回目の文明はどうだったのであろう。今回の記事を読めば、超古代文明、地底人、ノアの箱舟、といったキーワードが繋がっていくようにも感じる。この3回目もこのままでは滅ぶ可能性もあるだろう。
(前世の話の流れから)今の文明の前にも、ムーやアトランティスのように、いくつか繁栄して滅んだ文明の話を聞くことがある。漫画家の手塚治虫も前の文明を見ていたようだ。日本にもある前文明の証拠―前文明の証拠となる「神々の指紋」はた[…]
快適な地下への移動
――今の人類が3回目って言うけど、1、2回目の文明はどうだったんですか?
1回目は精神的にとっても成熟した。ただそれだけ。
――この文明の人たちはどこへ行ったの? なんで地底人として地下へ入った方がいいって結論だったの?
なんで地上にいなきゃいけないの?
地中は地震があっても大丈夫だし。雨が降らないし台風も来ない。水はいっぱいあるし。暖かいし…。
――彼らとしたら地上にいるより地中にいた方がいいということなんだ!
だいたいの惑星はその結論だよ。
――え、そうなんだ!
火星も、月も、金星も。
特に金星は、形態としては、う~ん、半分液体状。
2回目は機械文明
――半分液体というのは半霊半肉ですか? それは例えば、ムー大陸とかは…。
ムーにもいたけどね。半分は空に向けて行っただろうけど、人類三等分すると3分の1行って、3分の1は地下だね。
――それが1回目の文明ですか。何千万年前?
そう。
で、次(=2番目の文明)。一番わかるのは手塚治虫さんのSFの機械文明とか、統治文明とか、まあ一括文明といわれている。
機械化した文明。つまり機械に頼りすぎた文明。
何もすることがないんだよ。寝ていればいいんだ。その頃もコンピューターに似たようなもの。
一番近いのはマトリックスの映画のような、夢の中みたいな。バーチャルの世界、人類は機械につながれていて寝ているだけで、脳内の中で生きていると思っている。
もう一つの世界は脳だけの世界ね。脳が肉体を感知するのだから、その一部が牛耳っている世界とか。
――そうなると例えば私が脳だけだったとしたら、私の脳はすべて、つまり世界、地球、宇宙を内包していることになる。
そう。そういう話。それが第二の文明だよね。
――どうしてその文明は滅びちゃったの?
戻ろうとしたんだよ。肉体になりたい。
――なるほど。脳だけだからリアルにちゃんと動きたかったの?
コップを持てないわけ。肉体がないから、単純に言うとお茶も飲む必要もない。つまり、飽和状態になったわけ。
あの世とこの世は交わってはいけない
――第三の文明は、脳だけだからリアルにちゃんと動きたかったの?
コップを持てないわけ。肉体がないから、単純に言うとお茶も飲む必要もない。つまり、飽和状態になったわけ。
――死んだあとみたいに?
だから幽世と現世の感覚がない。
――以前の話ではあの世とこの世は絶対に交わってはいけないって厳しい理(ことわり)があるって…。
はい。
――そのルールがあるから分けようよってなったのかな?
全く新しい地球があると思ってほしい。
その地球自身もいろいろな経験をしている。
地球も生きているから。
超古代文明の痕跡はある
――1つの文明が終わると、地球の表面がぺろんって皮が剥けるように何もなくって痕跡が無くなるって話もある。
それはたとえ話だろうね。
――超古代文明の痕跡は残ってはいるのですか? 気が付かないだけで。
――それはグラハム・ハンコック(超古代文明について書かれた「神々の指紋」の著者)さんが書いているように、その時代の文明ではありえないようなものが古い遺跡から出てきたりしている。それは昔、今よりも高度な文明があった証拠だって。それがエジプトやメソポタミアといった今回の文明なのか、その前かはわからない。
その前だろうね。
――古い書物にある、ソドムとゴモラの話、天から神の火で焼かれるとか。天空の城のラピュタのように何かの装置とか。
ソドムとゴモラの話は比喩だろうし、自然のマグマだよね。
――伝説として残っているということなんだ。
ただし伝説として残っているということは生き残った者がいるということだ。
――たしかに。
だから言ったんだ。人間はあれ並みにしぶとい。
――Gですか(笑)。
そう、Gです。GODではないです。まあ、ゴキブリの話はいいとして(笑)。
――今の3回目の文明は?
バランスを取ろうとしているよね。そのためにDNAの中で、変異性のあるDNAがたくさんあって、時が来ると変異性のあるものがパチンと切り替わる。そして切り替わったものはよくわかる。「目を開ける」ってよく言うでしょ。
(2021年2月)
★これまでの700件以上の投稿記事から、テーマごとにまとめたページを作りました。随時、追加予定です。
これまでの「われわれさん」へのこれまでの膨大な量のインタビューの中では、同じテーマで質問することもあるので、メッセージを横断して特集していきたい。同じ内容でも表現の仕方が違うため、一つのテーマへの理解を深めるきっかけとなり、サイトの[…]
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