前文明ー日本にも痕跡があるようだ

(前世の話の流れから)今の文明の前にも、ムーやアトランティスのように、いくつか繁栄して滅んだ文明の話を聞くことがある。漫画家の手塚治虫も前の文明を見ていたようだ。

日本にもある前文明の証拠

―前文明の証拠となる「神々の指紋」はたくさんあるみたいだね。

日本にも前文明の証拠はたくさんある。でも隠されている。地下に行ける道すがらにもあるし、みんな行ける。

隠しているのは人間。どうして隠すか、「われわれさん」はわからない。でも人間には不都合があるらしい。ある一部(の人)に。

―エジプトのスフインクスの水の浸食の話を聞いたことがある。

高い崖があって、滝が流れていても霧になってしまうぐらい高い、そこはどんなことをしてもいけないとされているけれども、実は行ける。裏からでも、ヘリコプターを使っても行ける。

だから偉い人は行っている。そこでいろんな(古代文明の)指紋を見つけているはず。

レアメタル(レアアース)だけでなくいろんなものが日本にはある。

ヒヒイロカネ(=太古の日本で使われていたとされる、金属のこと。竹内文書に出てくる)なら、三代続いたところを調べたらいい、日光東照宮とか。

 

日本史にまつわるエピソード

―豊臣秀吉、織田信長、徳川家康かな?

織田信長はシャーマン、自分を殺させた。まあ、影武者が死んだんだけどね。坊主は坊主じゃないかも。

上杉謙信は男でも女でもない。どちらも未成熟だった。

過去だと、奇異なものも神の子として生き残れたけど、今だと奇形だ。蘭丸はげた顔。森蘭丸は見せる顔と似ている顔と。二人いた。小角(おずぬ)の道行きを調べるといろんなものが出てくる。役の行者ではない。おずぬというのは名称。おずぬはむちゃくちゃ頭が良かった。手が長かった。

土蜘蛛(つちぐも)ですか? え、そうですか。

土蜘蛛というのはたたら場(=古代の製鉄をする場所のこと)の者たち。

―神武東遷で大和にもともといたものたちを土蜘蛛といった。それの首領がながすねひこ。その土蜘蛛とながすねひこを滅ぼして大和に入った。

おずぬは土蜘蛛。たたら場だともののけ姫。鉄を扱う人は手が長い、ふいごを押すから足が長い。そして鉄を溶かす炉を見るから目がつぶれて片目になる。

全国にいたが、島根をやるからと集められ、豊かになった途端、取り上げられた。やまとが欲しがった。国譲り(=出雲の国譲り神話)国を奪ったときに、大和はそのひとたちの手足を切って埋めた。それほど怖がられた。

出雲大社が日本一の建物になったわけは。出雲の神が祟る。でも「たたる」の「たたる」が違う。たたら場のたたら。

―悪いことをしたと思う方が祟ると思う。自分にやましいところがあるから、怖がる。

「つくよみ」、「つきよみ」というものも大和朝廷の方側ではない。

―「月読命」はアマテラス、スサノオと一緒に生まれた三貴神のひとり。でもあまり神話にも歴史にも出てこない。あまり祀られてるところはない。伊勢神宮かな。

中には祀られてない、外に祀られている。祟るから。

―手足が長いのは人種的に違うの?

原種の日本人、古代にそこにいた者。大和は外の方から来ている。

―天皇は外から来ているんだ。

山にいる者たちだから、本当に手足が長かった。土蜘蛛たちは争う気はなかった。欲しいのはあげたのに。でも、人は自分が狂暴であれば、相手もそうだと思う。大和は怖がった。

―骨は出てこないのかな。

出ているかもしれないけど、鬼の骨とか、奇形とか言われているかもしれない。

―八咫の鏡を皇居に祀ることは畏れ多いと言って、あちこち祀るところを倭姫に探させて伊勢神宮に祀られた。でも天皇は明治天皇まで参拝していない。
(八咫の)鏡は何を写すのか? 自分の本当の顔が映るから行かなかったのでないかな。

歴史は勝者が書く。勝者が敗者に対してどうするか。その時その時の者たちが抱くマイナスの感情は排除しようとする。(それを恐れて)神格化する。

―日本の神社は気をつけないと祟り神もいるね。

神社には感謝、宣言をする。崇徳上皇、平将門は今でも祟っている。それから、諏訪の本宮(諏訪大社上社本宮)も。諏訪の巫女を汚した者の子孫が行ったら怖い。

出雲のタケミナカタ(諏訪の)土地の神を征服した。タケミナカタはその地を助けようとしたのではないか。「ち」は「血」であり、「地」。

だから、千歩ゆずって(神社に)お願いしたら、半年ぐらいしたら、お礼に行った方がいい。気持ち良い神社が大事。

そうでないところは鳥居の外で頭だけ下げる。柏手は打たない。よく感じてみれば自分でわかる。

手水舎に水がない神社はどうするか感じて考えることだ。

(2014年2月収録 この記事は5年前に掲載した内容のリライトです)

 

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