鵺(ぬえ)や件(くだん)というのは、日本で古くから目撃されてきた妖怪だそうだが、今でもその目撃情報はあるらしい。
天変地異が起こる妖怪
――鵺(ぬえ)の目撃情報がネットにあったね。
実体としてあります。
件(くだん)は、出てくると天変地異が起こるという妖怪。
鵺も件も神獣なんだけどね。
鵺は予兆。
件は警告。
件は3回警告を発したら死んでしまう。
件が(警告を)言えば確実にきます。
だからそこから逃げればいい。
天変地異の時、3人のおばあさんが警告した、といった報告が各地でされている。
件(くだん)は姿を見せる。
するどく3回鳴く。それが警告になる。
顔が牛。逆もある。
女性の身体に牛の顔は人間から生まれる。
身体が牛で顔が人間は牛から生まれる。
生まれてすぐ警告する。その後死ぬんだ。
関東大震災の時も件(くだん)、牛鬼も出た。日本政府は知っている。
諏訪大社の祭神とされた。小豆のご飯は祓いになる。
鵺(ぬえ)は皇居の周りに出ると思う。
京都御所、赤坂の東宮御所、東京神宮の屋根のところも。
平安時代にも鵺(ぬえ)は出てくる。
悪いことではなく時代が変わるというときに出てくる。
平安時代は清涼殿にで出た。
人間の思う渦(うず)が固まって出る動物なんだ。
(この記事は3年前に掲載した内容のリライトです)
★記事がご参考になりましたら、以下のクリックもお願いいたします。他にもおもしろいブログに出会えます。