世界中で蔓延した新型コロナウイルスが収束へ向かいつつある中、今後も想定外のことが起こりうるようである。そのときには「執着しない、しっかりと情報を取る、正しく怖れる、流れに乗」って、「巻き込まれない」ということが肝心であると強調されてきた。私たちはもっと大きな事に備えなくてはならないようだ。ペスト(黒死病)のような菌の危険性は何度かメッセージとしてあるが、それは今回のコロナのようにオモテに出てくるかはわからない。
執着せずに乗り切る
――執着せず時代の流れに乗ることってこの間からずっと同じことを言っているじゃないですか。
そうね、これから大きいのが来るよ。
――え? もっと大きいもの? でもなんだか普通にわかる気がするな。
だから言っているんだから。
――前はそういう話があっても、頭の片隅で「大変だ」で済ませていたけど、今回はもういよいよ何か来るって気がする。
そう、だからいよいよ実行に移す時なんですよ。
実行に移せば乗り切れるから。そのためにやってきたんだから。
そして乗り切れるってことは自分に乗り切れるノウハウがあるわけ。それを他者に教えればいい、伝えればいいわけ。
執着しないこと。
一番肝心なのは、ちゃんとそれを見つめて、ちゃんと怖がりましょうよってことなんだ。
区別しましょう、「差別」じゃないのよ。
――事前に心構えをしておけばいいし。
そう、それを伝えてほしい。
コロナウイルス以上の可能性
――私、何年か前なら、へえ、これからどうなるのー? とキャアキャア言っていたかもしれないけど、もうそういう場合ではないことはわかる。
そういう場合ではない。だからみんなも目で「差別」というものを見るでしょう。「区別」ではなくて。その時にどう動けるか。
――この前からこのコロナウイルスは収束する。でもその次にもっとすごいのが来るって言っていたじゃない?
はい。
――それは来るかもしれないって想定していたほうがいいってことだよね。
いいです。それが来ようと来まいと、ま、来るんだけど…。
――ペスト?
いろんなものが混じっている可能性がある。
土の中の「菌」と人為の混合
――それ(コロナウイルスより大きなもの)って人為的なものだよね?
人為的です。
――それってウイルスですか?
菌です。
今はウイルスです。
菌の方が強いんです。
抗生物質が効かないんです。未知の菌ではないんです。古い菌です。
だから研究のしようはあります。
――この前、南極の気温が20度を超えた(2020年2月のニュース「南極で初の20度超え」)というニュースがあって、氷が解けたらそこに封じ込められた菌が出てきちゃうんじゃないかって…。そんなものじゃなくて、人為的な生物兵器として研究されていたものなの?
兵器まで行ってないけどね。
それともうひとつ(の原因)は、土。
――永久凍土が溶け出して…。
そっちじゃないんだ、そっちじゃないんだよ。
普通にある土、掘り返して(造成して)家を建てたり、崩したり、土砂災害があったでしょ。
掘り返されて中の土が出てるわけ。
――土の中って菌がすごいんだってね。
ええ、活性化させてんのは人間だよ。
それを混ぜて地方に運んじゃってるでしょ。家を建てるとか、埋め立てるとかで。
全部混ぜちゃってブレンドされて化学反応が起きちゃってる。違うものができたり。
それと半分実験していたのが混じったりというのもある。
正しく恐れること
それと空気。濃度が変わります。濃度が変わると人間の身体が反応します。
――中国があれだけ肺炎ひどいのは空気が悪かったからって言う人もいるね。
空気の透明度、きれいさではなく濃度が変わります。濃さが変わります。配分がかわります。
たとえば草木の育成にはいいんだよ。だって森が燃えちゃってるでしょ(オーストラリアの森林火災)。それを考えてください。
人間にとってではないからね。
2つの要素が合わさってるから、いろんな要素もあって、スタートしますよって言ってるわけだから。
だからこそ、怖いかもしれないけど、正確に怖がってほしいんだよ。
やみくもに怖がるのではなくて。自分の目、耳で確かめて。
――そうするときちんと対応できる人と、大騒ぎしちゃう人に分かれるよね。
分かれます。
――大騒ぎする人のほうが多いと思うよ。わからないから。
でも逆にいうと、大騒ぎしない人も増えてきた。
―もう、腹を括るしかないのかな。
腹を括る方が判断はしやすい。そして病気になりにくいんだ。
(2020年2月)
★より多くの方々にこのブログを読んでもらいたいと思っています。記事がご参考になりましたら、以下のクリックもお願いいたします。ブログランキングでは、他にもおもしろいブログに出会えます。