空間という常に「在る」存在について

教祖と名乗るものはエセ

 

――日本が世界にとっても旗印になってくる、ってみんな言うんだよね。でも、目立つことはしないほうがいい、目立たないから力がある。

目立って「私は神様の何々」って言う(=教祖などがわざわざ主張する)のは、似非(えせ)だよ。

(そういう者は教祖、神様に)自分で宣言しないと成れないんだから。

シンプルだからね。

(神は)別に言わなくても誰かがこう思ってくれればそこに「在る」んだから。

――有名になっているとか、本出しているとか、トップになっているとかではないんですね。

だからよーく見ることだ。

ただしそれによって、権力者から…、まあ、権力者と呼ばれる者からちゃちゃ入れられない立場を目指しながら、側で守っている人たちはいるよ。

だからそれぞれの立場のお方々はいるよ。

――それでは、あまり今後の世界に悲観することはないね。

悲観することは、無い。 

――ちゃんと動くべきものは動いてるんだね。

 

この空間に存在していること 

 

今の時代、今のこの瞬間、この場所に生まれて、この場所に存在していることが、全てだよ。

空間に存在しているんだから。

(それぞれを指して)あなただけのエネルギー、

あなただけのエネルギー。重要なんだ。ひとりいなくなっても。

その人のエネルギーが必要なんだ。

存在しているだけ。

そこからスタートなんだ。

――それは、80億人分のエネルギーあるってことですよね?

もっとあるんじゃないかな。

それは目に見えている人間というと、そうだけど、地下にも上にもいるでしょ。

 

「空間」に問う

 

それとね、今日空間に問うたこと、これが知りたいの、っていうのは、3日後に、こうよっていろんなところから答えが出てくるよ。

――朝起きたら、足首が捻挫みたいに痛くて…。何をしたか記憶にない。みんな年のせいだって言われるんだけど、でもまあ、どうしては聞いてもしょうがないけど(笑)。 

何に対して反応している(か)だけだから。

――足首を痛める、何に反応している? 難しい。

全て、全て。

でも自分の身体の反応だからね。

そして脳みそが身体を作るから、その時考えていたのはなんだろう、こだわっていたのなんだろう。

――寝ていたからねえ。

いや、その前に考えていたことはなんだろうか?

――ちょっと思い出してみる。でもねえ、疲れてたんですよ。

ほら、答えが出てる。

 

「空間」に吐き出す

 

そして、(見えない空間に)居る者たちの間には、武を得意とする者たちもいる。

祈りを得意とする者もいる。

空間を作ることが得意とする者もいる。

夢というのは、おもしろい。

――居るものって、この辺(空間を指して)にいるの?

どこにでもいる。

だから、求めれば、いい。

今理解できなくても(紙に)書けばよし。

――自分で宣言すればそっちへ動くことは何となく知っているので。

だから空間に祈りも、愚痴も、悪口も何も、吐けばいい。

――そうなんですね、愚痴も(苦笑)。

言葉で出すものはみな一緒、音が濁っているかどうかだけ。

そして空間を濁らせたいかどうか、よく考えることだ。

でもその思いはその人の真実だ。それぞれのね。

――例えばすごく頭に来て、愚痴こぼしたい、イヤだなっていうのは嘘ではないからね、自分の中で。私そんなこと言ったら人にどう思われるか、黙っておこう、っていうほうがしんどい。

だから出せばいい。

――私、頭に来ているのよって?

でもその感覚、感情はそれぞれの人のものだから。

――今日降りてきたのは面白い人(?)だね。

過去にも出てきたことがあるよ。

(2023年8月)

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