ポンペイの前世記憶

前世記憶を持つ人の口からは、2000年前のことでも、ついこの間のことにように語られる。その一例として西暦79年にベスビオ火山の噴火によって消滅したローマの古代都市ポンペイの生活を紹介したい。質問を続ければいくらでも回答できるようだ。史実と照らし合わせることができたら面白いと思う。

ポンペイの生活

―前回、前世の話をしていたら、AさんとBさんがポンペイにいたと言っていて、そしたら2人ともポンペイに旅行したことがあるって驚いた。そうしたらCさんもポンペイに惹かれて行ったことがあるって。びっくりしたよ。

ポンペイにはいい思い出はないよねえ(「われわれさん」は前世を覚えており、噴火で死んだとのこと)

でも生活ではいい思いはしてたはずだよ、水道ではないけど、水はひかれていたし。シュメールにも上下水道があった(参照 メソポタミア文明「上水と下水」はずだよ。

―シュメールは楔形文字とか、叙事詩があったのは違う?

エノク語があったはずだよ。シュメール文明でも前期中期後期があった(参照 メソポタミア文明では世界最古の文字「ウルク古拙文字」が誕生)

ポンペイも議論する場所があったり、医術が発達していたり、上下水道もあったり。

―いい思い出がないって、やはり火山の噴火があったからですか?

う~~ん~~。

―あんまりいい生活してなかったのかな。庶民で(笑)。

ポンペイは商人と聖職者。聖職者って神官ではなくて、教育者みたいな、水をつかさどる人。身分は厳格な違いがあるよね。

文化的には人に密着した文化だよね。歌とか遊びには特化してないけど。小学校っぽいのはあったのではないかな。子供たちを集めてね。

―遺跡はそのまま残っているからいろいろわかっているでしょうね。パン職人とかありましたよね。

主食が木をお皿にして、茶色のぺったんこのパンが主流。

―最初に小麦が出てきたからね。Cさんはポンペイに興味があって行ってみたって。やはり前世でいたところには行ってみたいと思って、実際に行ったりしているんだね。

(前世で生きた土地に)惹かれる人と、惹かれない人といるよね。そこでろくな死に方してなければ惹かれないよね。(2020年1月)

 

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