お悩み相談アルバイトの閑談

「われわれさん」のメッセージを伝える方は、以前、電話での悩み相談のアルバイトをしていたという。相談者からすれば会ってもいない相手がどうして自分のことがわかるのだろうと驚いたはずである。私たちからすると見えないものが「見える」という能力者は、別のものがハッキリと見えているようだ。閑談として掲載しておきたい。

 

悩み相談は、スキルとしてある程度可能だが…

 

――あなたは、かなり以前電話口でのお悩み相談をしていた時には○○○先生だったらしいね(笑)。ご指名がついて稼ぎNo.1になったそうですね。

――でも、誰もができる仕事ではないですよね?

心理学を学んだとか、聞きかじった人ならばある程度はできます。

占い師の学校はあるから。私は行ってないけど。

統計学であれば、タロットとか、気学とか、データだから。

声のトーンとか。

 

あとはね、どっちでも取れることを言うの。私はそれを好まないけれど。

例えば、「あなたがそうなのは先祖の云々です~」って。

「そんな先祖はいないです」って言われれば、「だからですねえ」とかどっちにもとれるように言うの。

それも学校で学ぶみたいだけど。

でも、私は声のトーンだ、なんだは見てないから。

――だから違うもの見てるんでしょ?

例えば、その話の前に「そこは寒そうだから足を温めて座り直して」とかから始めるからね。

その人全身を見るから。仕事だから。

――言われた人はびっくりするでしょ? だからご指名がくるんだね。

その椅子ではなくて長椅子の方に座って、とか。

――それはびっくりするでしょ~。

でもその人がリラックスすることが大事でしょ。

その人にとって重要な悩みを聞くわけだから。

そしてお金をもらって聞いているわけだから。 

 

テレビに出ている人は見ない

 

――では、有名人、例えばテレビに映っている人、プーチンとかもわかるんですか?

わかる。

だから見ない(感得するスイッチを)切ってる状態

――疲れちゃうよね。

疲れるよりも、ラジオやテレビが周りに何台もあって、ワァ~って入ってくるような感覚。

だから言葉にならない。

 

そして、強烈な印象ばっかりになる。

強烈な印象って、暴力だったり、良いものではないからシャットアウトしている。

だからテレビを見るのはニュースか、動物ものとか…。 

――昔よく、心霊番組を突っ込みながら観てるって言ってたね(笑)。やらせだ~とか。

見てると、後ろの方で本物の幽霊さんが、あれ~、こっちなんだけど、そこじゃないんだけどって(見えてしまう)(笑)。

おもしろいんだよ、幽霊さんも元は人だから、テレビに出てる霊能者の後ろで、そこじゃないよ、こっちなんだけどって(笑)。

なんかのコントみたいなんだよ。

「あそこにナントカの光が見えます!!」とか言ってるけど、それってむこう側の車のライトだと思うんだけど、とかね(笑)。

(2023年3月)

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