これからの人間の進化ー思いの深さとの関係性
月がころがり…
――この絵は、どういうことかわかるかな?
月が(地球に)近づくんじゃないかな。たぶん。
――実は2つの月があって、ひとつが戻ってくると、という予言か何かを読んだ気がする…。
――重力が増えると身体を動かすのが重くなるんじゃないのかな? 月が転がるってことは、今の地球と月と太陽の関係が壊れるってことかな?
――お~い、われわれさん、月が転がるってなあに?
(見えない存在が)笑ってるけど(笑) 。
――月が転がるって、意味不明。
まあ、その時になればわかるんじゃないの。
――天変地異ですか?
天変地異ではなくて、たぶん人間の身体が少しづつ、少しづつ慣れるのか、会話の形が変わるのか。
――この絵を描いたのはいつ?
かなり前かな。2018年のノートに描いてあるからその頃かな?
マイナスから、プラス発信へ
それは進化でしょ。
もしかしたら、病気が重くなるかもしれない、それは想いの深さで。
プラスに思うのか、マイナスに思うのか、人間の中でのね。
なるべくこだわらず、マイナス思考ではなく、マイナス思考が出た時に、否定するのではなく、プラスにしてこれはプラスになった時にどう動けるのか考えたり、言葉にしたりした方がよいと思う。
――この絵に戻ると、2018年に描いて、今からあと2年で2025年になる、というのはいきなり変わるのではなくて…。
ゆっくり徐々に徐々に。
だから地震の場所、氷の解け方、海流の在り方、季節、四季、自転が変わってきているでしょ?
でも徐々に変われば、人間というのは徐々に一緒に変わるわけ。
で、気づいたときに変わっていた、と。
だから、(変化の過程で)いろいろな病気も出てくるし、治るのも出てくるでしょ。
だから、これからは思いの深さと、マイナスから発信しないということは重要になる。
――たしかに進化、変化と言えば、海底の深いところの動物は水圧で形が変わっていますよね。そういう感じなのかな?
一概には言えないけれども。
――水圧で足が短くなったりして…。
そうなれば、手が長くなるかもしれないよ。
適材適所。
泳ぐのがすごくうまくなるかもしれないし。
深海のものが地上に出てくるときはゆっくりゆっくり出てくるでしょ。
慣らすんだよ。
まあ、人間はそれ以上に破壊と、自分自身を破壊する行為も、それを何百年かけるところを、かなり早い時間でやっていることは否めない。
――そうですね、20、21世紀だけで破壊していますよね。
ただし、それ以外でも人間が持っている慈しみとか、そういうものも、また発展している。
それは見えにくいかもしれないけれど、いろいろなことが起こったが、その中でも、すごく、それを見て感じて、他者のものだけではないという捉え方をする人が増えたように思う。
まだ行動に移せるかどうかは別として。
――それは先程の思いの深さに関わってくるんですね?
――思いの深さというのは意識の力の強さかな?
そう。
それと同時に「思う」ことによって身体自体も変容していくでしょ。
――そこは、心と身体、心の機能が大きく深くなりそう。
それと同時に脳内物質も変わっていくでしょ。
楽しくて興奮することが多くなれば脳の中のものがまた変わるでしょうし、その逆もまた然りだし。
だからそのことに注視していけばいいんじゃないかな。
――脳から出てくるものも変わるといいますね。
思いの深さで変わるでしょ。
だからその統計も取ってみれば面白いかもしれない。
一年でかなり変わっているはずだよ。
――それについて観察して統計を取っていくのは難しいですよ。自分自身がどうかというのを見ていくしかない。
それもそうだし、自分自身の周りがどういうふうに動いているかもそうだし、もっと全体で見るならば、社会がどうなっているか、人ではなくて物だよね。
作り上げるものだよ。
今まで見えてこないものが見えてくる。見えてきたものが崩れていく。
――どうなるのっていうか、見ていくしかない。
それと、どうするのってことだ。
――どう選択していくか。
楽しく選択してほしい。
――楽しくして気持ちよくしていくしかないね!
(2023年3月)
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