日本の民族は外国と違う
――最近読んだ本(「日本国誕生の秘密
」諏訪春雄著)、これは古代史の専門書みたいだったんだけど、この中で日本は神と人とがつながっているって書いてあって…。そう考えないと、日本とか天皇制とかの解釈はできないって。世界とは違う日本独自のってあったの。そう。全く違う。
観念、感覚、行動、思想。
――日本人以外は虫の音が雑音に聞こえるって。左右どっちの脳で聴くとか書いてあって…。
聖系の建物、神社系の建物、お寺系の建物、ちゃんと区別しながらやっているでしょ。色彩も。
――日本人ってみんな無宗教ですって言うじゃないですか。でも日本人ほど宗教的な民族はいないって。
日本人ほど、他の宗教を平らけく、飲み込んだ民族はいない。
――そういう論点で見ていくと面白い。
面白いよ、アメリカは飲み込んだ後、砕くんだよ。
だから他の民族とか、そこにあったもの、悪魔とか、貶めるんだ。
日本は一時貶めても、それも汲みこんで、新たなその色彩も含めた上で、混ぜこぜにする。
――なんたって祟り神を祀って神様にしちゃうような国だからね。
あの、お盆と、クリスマスと、お正月と…。
――最近はハロウィーンまで入ってますからね(笑)。
それをごった混ぜにして、ワ~イって楽しんで、変だと思わない民だからね。
「われわれ」は何だこんな民って思わないではないが…(笑)。
――でもちゃんと、全てのものに神様が宿っているって思ってるんだよね?
そこがブレないから、おもしろいなって。
「円と波」
――この間、都市伝説をテーマにしたYouTuberのコヤッキーさんっていう人の動画を初めてみて、そこで言ってたのかな。「いただきます、ごちそうさま、ごめんなさい」ってみんな手を合わせるって。そのうちイスラムの儀式も取り入れちゃったりして…。
取り入れられてるはず、ある場所ではそれの石像があるはず。
六芒星。
そして使えるようにする。
アメリカ人とか他の国の人は、正義感で排除するけれど、日本人は正義感ではなくて小さいところでこちょこちょやって、そのグループが大きくなったらそっちにも移動するみたいな、ある意味能動的な。
だから、円と波が、今後キーワードになる。
――それは象徴的に?
象徴的に。
日本人として生まれることは狭き門であるらしい。それは幸運でもある反面、世界の雛形(ひながた)として、地震、火山、台風や大雨の水害、津波などの天変地異にも遭いながら、どう生きるかを問われているとも言える。日本人としての自覚をもつべきという強い[…]
――政治の在り方も西洋のというより、これからは日本の…。
だから、なぜかといったら西洋のものが役に立たなくなってきた。
正義、お涙もの、好きだけど。
だから古代のいろいろなやり方を学び直している人たちもいる。
政治家に活かすのはいいでしょうよ。
伝達の方法、開示の方法、秘密裏の動かし方…。
――秘密裏の動かし方? それで田中邸を燃やしたのかな?
(笑)。
1月(2024年)は痛ましい地震や事故が相次いだため、ほとんど一瞬で消えたニュースがある。「線香の消し忘れ」だけで、文化財ともなっている大邸宅(旧田中角栄邸)が全焼、そしてその後のニュースは皆無である。このニュースをそのまま信じるとすれば、[…]
だけど面白いことに、今は秘密裏のことが表に露わになる時代だから。
今年も含めて、来年まで続くでしょうよ。
――それはもっともっと加速するでしょうね。
(2024年2月)
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