塩土老翁
それに、シオツチ(シオツチノオジ)も動いている。
――シオツチの神様はちょっと落ち着いてほしいんですよ。笑い出しちゃったら、もう危ないって前に言ってたから。
今は落ち着いているよ。ニコニコはしているけど…。
――そのぐらいにしておいて下さい。高笑いされると、何が起きるかわからない。
そうだね。だから、(シオツチを)笑わせないことだ。
6月(2022年)の中旬から日本各地で地震が頻発するようになっているが、この理由は塩土の神(別称 塩竈明神、塩土老翁など)が動き出しているためだという。この海の神を祀るのが鹽竈神社(宮城県塩竈市)である。 海底火山ー塩土老[…]
――それは、楽しく面白く笑うのではなくて、プッツン来た笑いがダメなので。で、国常立の神様が関わって下さっているのは、ちょっと嬉しいな。地球民だもんね。
彼らは、アクティブだからね。
優しいと、思うよ。はっきりしているけど。わがままだし。
――ダメなものはダメって言うしね。
そう、(神様は)ダメなものは、何の理由があってもダメだ。
ただし、良いものは良いんだ。
地鎮祭が行われていない
あとはね…。
気になるのは、人たちが暮らしている中で、
地鎮祭があまり行われてない。
とても皆、気にしている。
守りにくい、または、入りにくい。
――要するに、そういうエネルギーの方たちと繋がりがうまくいってないってことね?
人と、土地の、神様と…。
――それって私は諦めてなくて、全然そういうこと(地鎮祭など)がダメな人たちがいるものの、以前よりは神社が大事とか、そういうことが大事とか、自然が大事ということに気が付く人たちがなんとなく、増えていると思うの。
だからこそ、建ってしまっているいろいろなもの(建物)、もともと建つ時にやっていなかったもの(地鎮祭)、思いを馳せてほしいな、とは思うんだ。
未来は変えられる
――2025年の7月(=巨大津波、巨大地震などがあると噂される)って、まだ変えられるよって感じでしょ。
――急にどうしたの?(笑)
(未来を)変えたいならば。
――もう本当に情報統制がひどくなり…。
あなた自身が、ルールになればいい。
――もうそれしかないね。
そしてそれが一番シンプルで、自分自身動きやすい。自分で決められるから。
自分の体調を見ながら、在る場所に行ったらここだけは咳が酷くなる。
そこの場所の空気感、湿度、大気、外気、そういうものが合わさっている可能性があるので、自分で体験する。
それは変えられるということだ。
そしてその時に、もしそれが土地に関係するのであれば、土地神に伝えることだ。
健康でいたいし、咳が出るときつい、もしくは熱が出るときつい、だから手助けをしてほしい(と)。
なぜなら地鎮祭やいろいろなものをやらない限り、ず~~~っと(土地の)力が下がってしまう。
地鎮祭をしていない土地は?
その土地を借りますよっていうのが地鎮祭だから、家族みたいなものなんだけどね。
――地鎮祭をしなかった土地に対して、しなかったのはしょうがないから、それ以降のケアの仕方みたいなのはどうしたらいいの?
例えば、庭があれば庭に出て、地鎮祭はしなかったけれど、私はこういう思いがあるから共に生きてほしいと伝えればいい。
そして共に生きていると思っていると、その時にもしできるのであれば普通のお水を植物にあげるように、生命の源だから、思いを馳せながら、そしてその同じお水を自分も飲みながら、友は語らうものだから。
――なるほど。自分の家の土地を貸してもらってます、いつもお世話になってます、ありがとうございますって…。
そして、友として。
――近所のアパートなんか、絶対にやってないと思うけど、そういうのはどうすればいいの?
――それって人のうちでしょ、今の話は自分の家の話だよね。他人の土地や家にやる必要はないでしょ。
ない。
ただできれば、あそこもこういう風になっているけど、こういう人たちもいるから忘れないでネットワークに挙げてって。
土地神どうしは兄弟みたいなものだから。
――そしたら、まず自分のうち、住んでる地域。
それをやったらまずネットワークに挙げてって。
そこの土地神ネットワークでいえばいいし、そこの土地神には必ず親神がいるから。
そうやって徐々に繋げていくの、楽しくあげていくの。
――そういうつながりを作っていけば広がっていくね。
シンクロニシティが豊かになると思うよ。
――神様たち、みんな好きだよねえ、そういうことするの。
それが唯一、人とつながりのわかることだと思っているから。
例えば、変な人がいるねえ、って気にしてたら、とっつかまってたり…。
――それって神様なのね(笑)。
集合住宅は、1階に行き、例えば土が無かったら、土のあったと思われるコンクリのところで言えばいい。
土地神はいるから。
――そこは便利で、思いがあれば通じるのよね。便利って言っちゃなんだけど(笑)。
通じるんだけれど、しょぼんとしているときは人間でも何回か言葉をかけないと振り向かないでしょ。
――しょぼんとしているの?
だって、誰が来るんだろうって(土地神様は)思っていて、あ、人が来た、でも挨拶がないなあ。
待ってるんだけどなあって。
――その一番てっぺんが国常立の神様?
う~~ん、それぞれ。
――大元に挨拶すればいっぺんで済むかなって、楽を考えちゃダメだね。
上には上の役割もあるし~下まで行かない部分もあるし~。
(2023年9月)
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