その場にいる縁
――災害の時に、動画を撮影する話から。
自分だけは大丈夫という、正常化バイアスだよね。
――津波もそうだったよね。
だからこそ、(その人その人の)「選択」なんだ。
――都内にいて、富士山が噴火したら、何も考えずに北の方へ逃げろって。火山灰が来ないほう。灰は東に流れる。
皇居周辺は、安全だよ。
――それはそうかもしれないけど、みんなが皇居に行くわけにはいかない。
天皇さん達はおらんでも、京都の御所、元の御所の周辺も安全だよ。
――なるほどね。でもすぐには行けないよ。わからないよ、たまたま都心でランチしてるかもしれない(笑)。
(笑)。というよりも、
何かが起きた時に今自分はなぜここにいるのか?
それぞれが安全なところにいるんじゃないかな。
――そうかしら。でも意外に私は信じてるの。大丈夫よ。
それぞれの愛する大事な者たちも含めて、だよ!
――だから、直観に従えって言われてるじゃない。それを否定しないようにしろって。
そして、シミュレーションの中でそれが欲しいのであれば、自分の中の安全弁ってあるでしょ?
いつもなら行動しないとか、その特徴をとらえればいいんじゃないかな。
いつもなら行動しないことを行動できるように。
――それって、突き動かされるように動くようになると思うの。この辺にエイって言われて…(空間を指しながら)。
それでも動かない奴は動かないよ。
――それは「縁」じゃないですか?
神に預ける
それともうひとつ。
自分の身を守ること。
自分の身を差し置いて、人を助けようとしないこと。
――よく言うよね、津波の時とか。てんでんこって。もう周りを考えずに逃げろってこと。
まあ、助かるときは助かるし、助からない時は助からない。
――そう言っちゃうと、その通りなんだけど…。
その場その場ではとても冷たいように見えるかもしれないけれども、
意味のないことなど起こらん!
最近は(人間たちが)神という名の者、光という名の者、そういう者たちに(運命を?)預けることを忘れているようだね。
――今度、奈良大神神社と伊勢へお参りに行く予定なんだけれど、今富士山はどうだろうかと。浅間神社は。
思いを馳せたらほっておけ。
――行くことになるかもしれないし、行かないかもしれない。
あそこは、コノハナ(木花咲耶姫 コノハナサクヤヒメ)だ。
桜の語源となった薄命の美女と誉れ高い木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)の登場する神話やご利益、祀られている神社を紹介します…
――ところが、神様カードだと国常立の神様が出てくるんだよね。
そりゃあ、いっしょに動いているから。
――コノハナさんと? 私たちと? それすごくない?
あなただ。そしてその思いにこたえたのが…。
――国常立の神様。地球神だからね。
(2023年9月)
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