イスラエルの誤算
――ようやくイスラエルに対しての批判が多くなってきた。
慌て始めたの、(イスラエルは侵攻を)やらないと思ったから。
人間はその衝動を一番初めに目の前で見た場合、
その衝動が脳にインプットされ刷り込まれるから、そのまんま動くよ。
――何がインプットされるの? 怒り?
怒りではない。
憤りに近い。
そこにいなかった、何もできなかった自分も含めて。
その酷い状況を目の当たりにして…。
――それはそうだ。映像も見られないよ。
映像を見たらトラウマになる。
見せれるものでは、ない。
また、そこに居た者しか感じ得ぬものもあるから、勝手なことを言うべきではない。
ただし、命のやり取りをしていることは確かだ。
このようなことになるとは思わなかったんだ。
交渉事がうまくいくと思ったんだ。
――誰が?
最初に反撃をした者(イスラエル)が。
アメリカの裏切り
でももうその時ではないと悟って慌ててるんだ。
なぜならアメリカが裏切っている。
――え、そうなんですか?
アメリカはね、この戦争を長引かせたいの。
(※ このメッセージのニュアンスでは、イスラエルが戦争を継続せざるを得ない状況になっているようだ。)
武器商人だからね。
――武器が売れまくってますよね。
売れまくってる。
それと在庫処理。
――それじゃあ、9.11のアフガニスタンと同じじゃない。
同じ。
あれは見えなかったの。周りが。
同じことが起こってるの。
もっと悲惨だと思う。
周りが反応しなくて、全体的には隠していたってことだよね。
――アフガンもそうですね。イラクも…。
そして、今隠れている戦争は、ロシア。
それから中国、中東。
それは見えてないでしょ。見せたくないから。
プー○ンはバ〇だから出てきているけど…。
――イスラエルはアメリカがバックアップすると思ったんですよね?
そう。でも違った。
だからあいまいな言葉をしているでしょ。
行って(バイ○ン大統領がネタ○ニヤフ首相と)ハグしても実際に動かないでしょ。
やめろと言ったらやめるんですよ、ふたつとも。
アメリカがやめろって言ったらね。
――アメリカがネタ○ヤフに対して戦争をやめろと言ったら…。
そう、やめる。
でもその段階を過ごさせてしまった。(戦争を)やめないように。
――武器を売りたいから。
在庫処分したいから。
ウクライナ紛争の二人
――表では政治的にいろいろ言ってるけど、本音は武器の在庫処分なんだ…。
――イスラエルの首相としては交渉に持ち込んでいきたかったのに、アメリカに裏切られたということなんですね。
そう。それで、(ネタ○ヤフ首相は)矢面、矢面に立ってるでしょ。
――引くに引けなくなった。
そう。
――プー○ンとゼ○ンスキーみたいな感じ?
いや。あれは、
どっちも一緒だから。
どっちも残酷だから。
ゼ○ンスキーは裏で大変なことをやっているんだからね。
――顔に出てるよね。
パフォーマンスがうまいだけ。
あのね、死者が出ている以上、パフォーマンスはパフォーマンスなんだよ。
そしてわれわれ(=神々、能力者)は子供たちが死ぬことを、是としない。
――しかし本当になんて言ったらいいのかな、人類ってこんなかって思うよ。
まだマシだ。
――今まではもっと酷かったの?
聞く耳を持たないから。
でも能力者は黙ってはいない。もう動いているよ。
――能力者だけではなくて、私達だってとんでもないと思っているし、日本の神様だって…。
地球もね。
――それこそ一人ひとりに力がないなんて思わないようにしなきゃ。
思わないように、思わせられないように。
子供たちは純粋だ。
それを守る大人だって。
普通に暮らしていれば。
(人間にとっての)普通が何なのかはわからんが…。
――何か違うものになっちゃってるのかな。ああいう戦争を始める人は。
というか、にっちもさっちも行かないんでしょ。
自分の権力、立ち位置、立場、それが大事であって命は大事ではないのだから。
――同じパターンだ。
そうです。
でもそのパターンが崩壊しますよ~っていうパターンの中に組み込まれてしまっているから。
――待ってるよ、それを。早く崩壊してよ。プー○チンもゼ○ンスキーも自分たちは前線には絶対に行かないですよね。もうバーチャルだと思ってやってる。
そう、絶対に行かない。
(市民に)「見せる」という部分で終わった後の場所(=段階?)に入っているけど。
――どちらも2人で会談すればいい話だと思う。
そう、そして公開の会談でやればいい。
(2023年10月)
後半の記事を更新(2024年6月20日)。戦争は二度と繰り返さないと民衆が反省したところでも、いまだに戦争は繰り返されている。戦争を始めるのは民衆ではなく、市民とおよそ無関係の支配層である。しかし、二度の大戦やベトナム戦争などと今の戦争の大[…]
★よりたくさんの方々にこのブログを読んでもらいたいと思っています。記事がご参考になりましたら、以下のクリックもお願いいたします。ブログランキングでは、他にもおもしろいブログに出会えます。
★コメントを頂き、ありがとうございます。返信は特にいたしませんが、すべて目を通しており、励みとなっています。
★これまでの800件以上の投稿記事から、テーマごとにまとめたページを作りました。随時、追加予定です。
これまでの「われわれさん」へのこれまでの膨大な量のインタビューの中では、同じテーマで質問することもあるので、メッセージを横断して特集していきたい。同じ内容でも表現の仕方が違うため、一つのテーマへの理解を深めるきっかけとなり、サイトの[…]