一人ひとりがヒーロー
――ひとりのヒーローが社会を救うのではない、ってこの間から言ってるよね?
みんながひとりひとり、誰かのヒーロー。
それでいいんだよ。
ただその時に(そのことを)自覚するかどうか。
――わかった! ヒーロー、ヒロインね。
だから自分はこういうヒーローだよ、これが得意だよって。
適材適所。
最近の記事で掲載したメッセージでは、これまでの資本主義、民主主義の社会構造が一度壊れて、新しい政治体制であったり、古きものが見直されてくるという。また、そもそも日本の国土は神々からの「借り物」の土地であることに気づき、感謝の念を持つこと、シ[…]
これは不得意だから、あなたがやって、ヒーロー。それでいい。
そして悪が一人もいないんだよ。敵がいないの。
みんなヒーローだから。
――え?
適材適所だから。
誰かを倒すわけではない。
――そうなればいいなってことでしょ。適材適所となればね。そういう社会になればね。
その社会を目指しているの。
促しているの。
――なるほど。促されている人と、まだ促されきれない人と、極端に抵抗している人と…。
だから言っている。
(この流れに抵抗する社会、人に)合わせる必要はない。
ここで何人が脱落するだろうねえ。
――(笑)。ちょっと待って。成績表をもらうみたいな言い方しないで。何点以下は落第って。
フフフ。地球にとって、良い方向に行かなくては。
――そうなんだよね。でもそれは人類にとっていい方向かはわからないよね。
人類にとってもいい方向だよ。穏やかだから。
でも穏やかだと、そうではないと思う人材もいるわけだ。
その人材には違うところに行ってもらってもいいんじゃないの。
混沌の時代の中で、新しい芽は出てきている。年功序列や、大企業就職への安定志向が崩れてきたことも一つだろう。コロナも仕事や人生スタイルを根本から考え直すきっかけになっている。 バーチャルをリアルに […]
じしん(自身)を持とう
――ところで先日、このブログで掲載した絵、すごいインパクトがあった。絵にメッセージがあるんですよ。何を言っているかは、よくわからないけど。
そう、今日話している議題を受け取れなければ、ここにはいないんだ。
――今日はそういうメッセージを受け取れっていうことだね。
そしてもう使っていいよってこと。
自身をもちなさい、「じしん」というのは自分自身のこと。
でもとても、これから先も、重要だよ。
そのモノを、見る、例えば他の物を見る時に、それ(自分自身)を基本にしながら見るとまた違って見えるでしょ。
それは国、とか、その人、とか、物、とかそういう部分で違って見えるはずだ。
――見方が違うということですよね?
正義は人それぞれ
何の意図があるんだ? ってなるでしょ。
それはジャッジメントではない。もうジャッジメントはいらない。
――だって、良いとか悪いとかつけられなくなってきたからね。
その人にとっては正義でも、他の人にとって正義とは言えない。
これを信じ切れない人がなんて多いことか。
自分の正義は心地よいから。
だから自分の正義を振り回している人は、実は一番不安なんだっていうことを、その視点を持って見てあげればいい。
――それはね、昔からそう思ってたんだ!
でもそれを、扱いきれないでしょ。
――そうですね。でも、そういう人に「あんた不安なんでしょ」なんて言ったら大変なことになるからね。
いや、引けばいい。
あなたの正義ではそうなのねって言った時に、では私の正義は? ってなるでしょ。
でもそれを見たくないわけ。
――まあ、聞かないだろうね。
だから、それはあなたの正義なのねって。
――一緒くたにして、白黒つけたがるんですよね。
だからその人たちの言い分っていうのは、あの人たちはああ言った、みんなはこう言っている。
それはジャッジメントだと思えばいいだけ。
――自分がそれに、乗っからない、乗っからないというか、はあ? って思って終わりだね。
そうすると、そう言う人達っていうのは敏感に感じるから、スっと消える。
それを追わない。
――なんか、どこぞの新興宗教に似ている…。
それも変わっていくよね、バレてきたから。
――すごくわかりやすい例だったじゃないですか、脳みそを相手に渡すってことの。宗教に入ってなくても普段僕らはやってしまうことだから。
(2023年7月)
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