ある温泉旅館のハナシ(1)

私たちのメンバーの一人がある温泉旅館へ行ったところ、気分が悪くなったという話。その理由を質問したところ「われわれさん」は(無論その場を訪れたこともないが)旅館の建物に原因があると即答したのである。どこかの旅館やホテルで、どうも嫌な感じがするという経験をする人は多いが、そうしたヒントになるのではないだろうか。

―あのときはとても疲れている中、ある温泉旅館へ泊ったんだけれど、そこで良くないものをもらったせいか、1週間後酷いめまいで起きられず。白山へも行けなかったよ。その温泉旅館は古い豪農の建物、敷地を改築増築した素晴らしい旅館だったんだけれど…。

(その旅館はかつて)一族の中で争いがあったとか、何があったかわからないじゃない。そこに住まうものは経営している者とは関係ない。

気になるのは譲り受けた時には地鎮祭ができないじゃない。そうすると違うエネルギーが行くわけ。

温泉だと疲れた人が行くでしょ。温泉って冷めると水でしょ、水辺は多いよね。田んぼの中であれば、水に囲まれるでしよ、それも泥の水。水はよくないもののエネルギーはよく絡まるから。

逆に言うと、疲れた人がお湯でその疲れを流してその疲れはどこに行くんでしょうね。かけ流しが一番いいんだ。

―木々は写真では綺麗だったんだけど、なんとなく(気持ち悪くて)ねえ~~。

石碑があるとか、井戸があるとかねえ。

―井戸、あったねえ。なんとなあく、すっきり気持ちのいい緑ではなかったのよね。

すごく元気な時に行ったのならいいけど、へろっへろの時に行ったからメチャクチャ影響を受けたんだ。

何かが憑いたではなく、「うろ」と言っているんだけど、重なっている黒いもの、どろどろした念とか、勝った負けたとか、(その旅館の建物では昔)なんかいろいろあったみたいだね。その影響を受けると、そこから帰ってもいろいろ呼ぶわけですよ。肩は重たい、なんだか寝れない…。

―背中はずっと板のように痛かったし。どうやったら解放されるんですか?(続く)

 

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