守護霊は複数でサポート
――守護霊が複数つくことはあるんですか?
複数つかないと人間はやっていけないでしょ。
主護霊さん、守護霊さん、指導霊さんって…。
――もともと縁がある人たちなんですか?
直接一緒に考えサポートする方は、縁もゆかりも全くありません。仕事ですから。
指導霊さんたちはよくわかっている人たち。
――いろんな言い方があって、「ハイアーセルフ」とかも同じもの?
同じものです。自分のしっくりくる言い方でいいですよ。やることは一緒なんだから。
――全部含めてすべて自分だっていう人たちもいる。まあ、すべてが一つだっていうのだからそうだけど。
それも言えなくはないけど、かなり遠い。
人それぞれの言い方、やり方だからいいんではないかな?
思いっきりやる気満々でサポートしたい「人」たちがたくさんいる。
人? まあエネルギー体だけど…。
そして、すぐカッカしやすい人もいるし、そういう人がいると影響を受けやすい。
だからカッカする人は自分をコントロールすることで、お互い(サポートする人、される人)に学んでいけばすごく良くなる。
――じゃあ、お互いに成長しているんだ。
一人で成長しているわけではない。お互いに。それがひとつと言ってみればそうかもしれないね。
――そうか、じゃあチーム○○ってことだ。
この会と一緒だよ。年齢も経験もいろいろな人がいる。
――だから感謝するっていうことが大事なんですね。
そうです。向こうも感謝している。一緒に経験できているから。
感謝もされているということも忘れないで。お互いにね。
その人たちは肩書とかには全く興味はない。
赤ん坊は親を選んで生まれる
――よく言われる赤ん坊が親を選んで生まれてくる、というのはどうなんですか? (生まれる前の)青写真の時に決めるんですか?
決めます。確実に決めます。
だからおもしろいことに母親と父親が出会う前から決めちゃうこともあるし、出会ってから決めることもある。
――このふたりを両親にして生まれたいから、くっつけちゃおうとか(笑)。
そうそう、それをキューピットっていうんだ。いろんな画策をするんだ。
で、生まれる方は賭けをしているようなんだ。そのお母さんが産まないって選択をするかもしれない。でもなんとかしようとする(笑)。
――結構苦労してるんだ(笑)。
そう、最近は特に。産みたくないって人が増えたから。
それと身体が十分に発達しない人がなぜか増えている。男性の中身が女性化している。
――化学物質だよね。「奪われし未来」って本が怖かった。山梨では種無しブドウの薬品処理は独身の男性にはさせないって(聞いたことがある)。
奇跡的に赤ちゃんが生まれたっていうのは赤ちゃんがどれだけ苦労して画策してきたか…。
だから生まれた者は生まれたというだけで、自分自身に責任がある。
産んだ人は産んだという時点で責任を果たしている。
――生まれる前にいろんな検査をして産まなくするのは、反しているわけね?
それもまたひとつの賭け。反している、反していないは、われわれも赤ん坊たちも判断しない。
ただあんまり勧めはしない。自分たちの経験にならないでしょう。
経験としたらそれも経験の一つと捉えることにはなる。ありとあらゆることをして、そういう人たちと出会わないようにする(笑)。
生まれるって大変なんだ。
もちろん産むほうも大変だ、十月十日入っているわけだし。その中で不安もあるだろうし。
そういう形で生まれてくる。
(守護霊の)サポートも一緒です。
幼いころはみんなサポートを見ているはず。
その時にサポートから「大丈夫だよ、安心してね」とずっと言われている。
――親みたいな存在だ。
すべてだね。共に成長していくし、いろんな経験をしているから親ともいえるしね。甘やかす存在ではない。
なんで助けてくれないのっていうのはお鉢が違う。
――ものすごくきつい経験をしている最中に、なんで私はこんな大変な経験しようと思ったんだ、バカじゃないかって、自分に文句を言ってた(笑)。
後ろは見ていて、やれ、って言ってたね(笑)。
――すごく面白い話。今までなんで聞かなかったんだろうね。
自殺は守護霊さんも泣いている
知るということは責任がある。
知らなくていいこと、知るべきこと、はランダムに来るからその時に選べばいい。
守護霊さんもいろんなテスト用紙を用意してハラハラしながら受かってね~って見てる。
その時にすごく厳しいかもしれない、悲しいかもしれない、腐りかけるかもしれない、でもそれをクリアした時の守護霊さんの喜びはすごいこと(なんだ)。
近年自殺とかいろいろあると、何が悲しいって守護霊さんがずっと泣いている。
サポートしきれなかった、守り切れなかった、一緒に成長しきれなかった、ごめんな~~って。謝って泣いてるんだ。
苦しかったのをわかっていたんだよって。
それが居たたまれない。本人は別として。
だからずっと固まってしまってそういう声も届かなくて、ずっと苦しいままになってしまうので、自殺はいけないよって言うんだ。
――やはり気持ちをある程度大らかにしていないと、(守護霊さんからの)そういうメッセージは聞こえてこないね。
だからこそ、余裕をもって謙虚で感謝している人は、人から見て「あの人大変そうね」と見えたとしても生き生きしている。
――私みたいに、何やってんのよって(私に)文句言われたかわいそうな守護さんたち(笑)。
大丈夫、それなりの守護さんたちだから。
――よく言われる(笑)。わたしについている守護さんだから私に負けるような人はついてないって。性格が似てるって。
そう、だいたいが性格は似ている。向こうでサポートしている人たち(=守護霊)はこちらが知ろうと知るまいと喜んでしているっていうことを今ここで伝えておく。
それを知ったら、この人は知らないだろうけど、サポートがついているんだって(思いながら)その人を見たら余裕ができるんじゃないかな。
――なんだかこんな話をしていたら、皆さんの上の方の密度が濃くなってきたというか、暑くなってきたけど…。いきなり、みんな(皆さんの守護さんたち)がこのあたりに来たんじゃないかと思うような感じ。
そりゃあみんなワクワクしながら聞いているからだ。こんな機会はない。
――確かに暑い。みなさん、暑いって!
こんな機会はないし、普段は気づかれなくてもって思っていても、知っていただけたらそれは嬉しいわけだよ。
そりゃやる気になる。
――あたなは守護霊は見えるんですか?
え、今さら? それで飯食ってますから(笑)。
まあそれだけではないけど。守護霊さんがこれを伝えてくださいっていう時と、黙っていてくださいという時もある。
今まさに自分でいろいろ考えて試行錯誤しているから、今教えたら為にならないから黙っていて、と。
だから留意点だけ言う方が多い。
――以前、守護さんたちはなんて言っているのって聞いた時、びっくりするような些細なことも知っていて、ずっと一緒なの?と驚いた。
365日24時間一緒で~~す。だから嘘もつけないし、美辞麗句も必要ないよ。
(2016年9月)
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