現世を生きるための死生観

転生や死生観について語られる一連のテーマのまとめ。生きていても、死後も、転生を選択するときも、自分がどうしたいのかが大事になってくる。

(自分が)どうしたいのか、それによってどう動くのか。

それは(あの世でも)この世界でも大事じゃない。

――今思っていることと、身体を抜けてどう思うかって違うんじゃないのかな。

今思っていることとか、そういうことも含めたうえで、五感が鋭くなるから。すごく。

 

そしていろんなものが見えてくるんだ。自分の中で。

 

これはこうだったんだ。こう表現してくれれば、この人はこういう想いだったんだと全部わかるから。だからこれはこうすればよかったな、これは終わったなっていう確認が自分でできる。

それで生まれ変わりたいのか、そうじゃないのかも選択できる。

 

逆に言うと、それをどうやったらプラスアルファにしてできるのか、できるとしたら身体がある方がいいのか、ない方がいいのか、というところまでできるわけ、五感が鋭いから全部わかるから。

だからその時(転生を選ぶか選ばないか)の「選択」を大事にする。

 

――ますますその時が楽しみになりましたね。

だから死ぬことは案外苦ではない。

ただこの世界でしかやれない、この世界の感情だったり、選択だった理があるから、味わい尽くしてからでもいいんじゃないのってだけで…。

この世界で自分に課した挑戦、自分にしかできないことは楽しくやったほうがいい。

――それはやっていると思うなあ。

そしたらその時の自分を褒めてください。

褒めるということは自分を認識して確認して認めるということなの。

それは生まれ変わるときにとっても重要になるし、身体を壊す時(=死ぬ時)にも重要になるし、周りにとっての刺激としても重要なんだ。

これからとっても重要なんだ。

これからは言葉とか、書くもの、言語を気を付けてください。冗談が冗談で通じなくなったり、冗談じゃないと思って発言したものが冗談と取られたりが多くなる。

―それは監視されているってこと?

それも含めてね。

(2021年3月)

 

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