進化の促し
――時代の変革期だから、これからもドタバタしてるよね？
ドタバタして、しかるべくだと思う。
（時代の大きな変化に）慣れてないだろうから、そして慣れてない人ほど、なんだろう？ なんだろう？ これはこういうことなのか？ って…。
だから「進化」が促される。
――やっぱり人類の進化なわけなの？
考え、感じ、認めながら選ばなければ進化にならないでしょ？
知らなければ「無い」のと一緒なんだ。その人にとって。
それに興味を持った瞬間に、もう知らなかった自分には戻らないでしょ？
――それを「進化」と呼ぶわけだ。
ある一部ね。
なぜなら脳が変わるから。
脳は絶えず刺激を求めている。
そして絶えず、自分で動いて、自分でワクワクしたがっている。
そして、それが「叶う」というのは…。
好きなことをしているときがわかりやすいかな？
身体が楽になる、時間も速くなる。
――脳は選ぶことができるんだ！
そういうこと。
一日、マイナスを持ってもプラスを持っても同じだ。
――その感覚が進化を促している、というか進化そのものだ。
そう。そしてその進化を見て、聞いて、感じて納得して手放して…。
その繰り返しをすると、
中にあるDNAが変わる。
スイッチが入る。
――そんなにシステマティックなんだ。
とても。
それに対して動ける身体でありたい、と願うから。
人類全員が。
――進化の進み具合は違うかもしれないけど。
進化したくないという者を、聞いたことがない！
描いた絵（掲載した絵）を見ながらの会話。2025年11月25日と日付とともに「月がころがり、重力が増える（強くなる？）」と書いてある。絵は何ものかが降りてきて描いているようで、記憶はないことがほとんどだが、質問を投げかけてみた。人間の進化と[…]
脳の進化
――いろんなふうに、ちょっとずつ違う進化だけれど…。
ちょっとずつ違うから進化なんだ。
いっぺんに進むっていうのはあり得ない。
――均一に進むことはないんだ。
なぜなら、
すべてがすべての鏡だから。
均一に進まないほうが進化しやすい。
――お互い違うものがあった方が刺激になるんだ。ここがこう違ってとか。
それを見て、また刺激になる。
――いいなと思って刺激になる、か。
もしくはイヤだと思って遠ざかりながら、こちらに近づくか。
――それも進化なの？
それも進化。
「選択」をしたでしょ。
――進化というと、形で出るのかなって思っていたけど、尻尾がなくなるとか…。
それもしかりだけれども、
人間は脳を進化させてきた、そして脳は身体を作ってきた。
だから進化の度合いによって身体の形が変わるでしょ。
モノや音、興味のあること、ないこと、それによって変わっている。
そしてモノだけではない、ということがわかり始めている、人たちが、人類が、つながりにおいて。
だから自分にとって「進化」というものをわかりやすくしたいのであれば、
プレゼントをもらえばいい、空間に頼めばいい。
そして受け取れると信じ抜けばいい。
物事は起こり始める。
その瞬間から。
（続く）
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