小さい祈りの力、自分を認めるということ

世の中の激動にあってこそ、自分を見つめ、自分を認める、など内省が大切になってくるだろう。そのヒントとなるメッセージがあるはずである。

 

小さい祈りが集まる

 

(自分の個性を生かして)行けるところとか、芸が出せるところとか、そうではないところ(も認識し)、だからこそ、下の御方々(市民)が、その気持ちを切り取ってやっている、ということ。

そしてされど、100年たかだか100年なんだけれど、人はその中でとてつもないスピードで変わっていくということ。

いい面も悪い面も。

――前回も、一人一人がとても大事なエネルギーで、それが80億あるんですね、っていったらいやいや、もっといるって。地底にも上にもいるからって…。

もちろん。

 ―― 一人一人のエネルギーが強いし、大事って。なかなか自覚はできないけれど…。

一番わかりやすいのはマンガでドラゴンボールの元気玉。

あれは「祈り」だよ。

小さい祈りが、エネルギーが固まるんだよ。 

――元気玉って、自然のいろいろなものから少しづつエネルギーをもらうんだよ。それを集めて作るの。

石も人も水も、小さい虫も、地球の生きとし生けるものから。

あれが国常立のエネルギーだ。

良い、悪いは無いんだ。

――あまり自分を過小評価してる場合じゃないぞって。前はそれを聞いても、またあ~って流してたけど。

(あなたがたは)そこにいるのだから。

この時代に

――そろそろそうでもしないと、来年もこの暑さが続いたら死んじゃうよ。

人間は勝手だよね。

寒くなれば、来年も寒いと死んじゃうしって。

ちょっとづつ寒冷化だよ。

でも地球のシフトにとっては、通常だよ。通常よりも抑えていると思うよ。

――向こうは向こう(神様)で気を遣ってくれていると思う、でもこのぐらいの暑さになっちゃう。

ならない可能性もあったにも関わらず、あなたがた(=人間)はこの環境にした。

 

自分を認める

 

――そこで、例えば80億のエネルギー一つ一つが何を選ぶかじゃないですか。少なくともその80億分の1だけれど、私はこっちを選びたいなっていうのは一人ずつはっきりさせれば違う。

自分にとってはっきりさせればいい、人にとってではなく。

自分の思いも含めて。

――私はすごいんだよって宣伝する必要はないけど。

ただし、宣言をしてほしい。

――私はすごいんだって自分で宣言する、自分で思う、ということは。

自分を認めることになる。

 ――それがね、ものすごい力になると思う。

そして、人間というのは、自分を認めるということを、とっても怖れるんだ。

(続く)