欧米と日本の衛生観念の違い

衛生観念の話題。今でこそ清潔になってきたが、数十年前はフランスのパリでは犬の糞がそこら中にあり、閉口したものである。土足で家に入る文化では、外にまだいるような気分にもなるし、なんといっても不潔である。家に入るときに靴を脱ぐ日本の文化は、あらためて考えてみると非常に衛生的だと思う。

 

地球民のお話会

文明が岐路に立たされる今、私たちにできることはなんだろう…

 

フランス人の咳

 

――なんか、パリの人はみんな咳をしていたって…。

(笑)

――Mさんのお兄さんとお姉さんが…。

――ヨーロッパと行ったり来たりなんですけど、ヨーロッパ、みんな咳をしていて、喘息みたいに。兄も喘息で帰国して、また行ったんですけれども…。

空気。

それから「自分たちだけは大丈夫」という得体のしれない自信。

感覚というものは身体を作るからね。

 

それともう一つは、食べ物

今まであった食べ物が体に合わなくなるものもあれば、新しい食べ物が合うものもあれば。

ただし、やっぱりそこで暮らしている、認識、意識というものが変わってきている

あとはね、あまり予防をしない。 

――「予防をしない」というのは?

周りがこうやっているから、周りを見て…、これは大丈夫って。

自分の身体を見て、ではないんだ。 

――日本とは逆のみんながやってるからっていうのではなくて、みんなが大丈夫だだから大丈夫って(笑)。

――日本よりずっと不衛生なんです。手も洗わないし、トイレも流さないし。ロンドンとかそうだって。3回目の人が流す、みたいな。

――え~!! それに土足だしね。

ロンドンやパリでなんでマントとか、硬いお靴が流行ったか、だよ。

(犬の糞などを)踏まないように、とか。

シャーロックホームズの時代。

――だから江戸時代はとても衛生的だったって。

とても衛生的だった。

――ベッドの横に靴を置いて寝るって。靴を履いたまま寝てたりするって。くつを1週間ぐらい脱がない人がいる。

――ええ!! それを聞いたら絶対ヨーロッパなんか行かないよ。

――日本は特別衛生的ですね。

だから「習慣」というものは怖いんだ。

思い込みと。

 

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今まで、昭和から平成あたりまでは大丈夫だったんだ(今後、また注意が必要になってくるという意味か?)

(2023年5月)

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