兎年である2023年は飛躍する1年となる

加齢のせいだけではなく、時間の経過は年々、加速しているように感じる。ウクライナとロシアの紛争や、国内では安倍元首相の襲撃事件や、旧統一教会と政治家との癒着、オリンピックに関わる汚職などが明らかになった2022年であったが、来年はどんな年になるのだろう。

ウサギは飛躍する

 

――今年(2022年)の最後が近づいているので、今年の総括と来年のことも聞きたいです。

来年はウサギでしょ。

今年はいろんなものがそこまでバレるのかという、国としても個人としても。

それを見なさいよということ。

それは促しであって、怒りとかではないからね。

ただバレたくない人たちにとっては恐怖だけど。

それはもうだいたいバレて、古いやり方はできませんよという方向性が来て、そしてウサギは飛ぶじゃない。

飛躍の年だから。

やってきた人たちはそれぞれ自分たちができる部分で、飛躍できる。

隠されていたものが、それはいいことも悪いこともなく、選択肢も増えるしね、国外のものでも日本のものでも。

そこの部分ではそれぞれ選択するときに選択肢で慌てるのではなくて、「自分が選択できますよ」という視点で前向きに行ってほしい。

そうすると乗れるから。

――あなたは、わかりやすくなってきたとか、バレてきたとか、表現として結構前から出てきていたんですが、最近それがよくわかるんです。

物事が見え始めてからでは遅いわけさ。

その前に知識とか知恵とかあれば、違うじゃない。見て分かった時が。

それは覚悟を決めるではないけれど、トンと、あ、これねってわかる。その方が早いでしょ。

そして、かなりまた来年も早い(速い)から。1年が半年くらいに感じると思うよ。

――今年も速かったです。

 

他者を認める

 

そしておもしろいのは、やってきて飛躍の少しずつできる人たち(が出てくる)、適材適所でね。

一人ではできないけれど、小さいグループでできることだから。

意識するのは他者との縁。

活かし方、活かされ方。

 

もう一つは自分と同じものを見ていても、相手は裏を見ているかもしれない、上から見ているかもしれない、そうすると形が違うでしょ?

その人はそういう風に見ているんだな、自分はこう見てるんだな、その方がわかりやすいのかなって。

これは妥協点とかではなくて。

(他者を)認める」という形。

だから素直に行きなさいってこと。

 

自分の感覚を大事にする

 

だから感覚が大事になる

イヤだなあ、でも自分の気の迷いかなではなくて「イヤだなあ」は、やっぱりイヤだったんだ。

場所にしても…。特に場所かな?

これから人の縁を結ぶ場所というのが増えてくる。

そこは少し頭に入れておくと動きやすいかもしれない。

――今日は、Bさんが会話をコントロールしているけど、「降りて」くる人が理路整然としてる。

それは「鏡」だから(笑)。

――それはどういうことなんですか?

――そういうことだよ(笑)。

(質問者によって)質問の仕方も違えば、ここが知りたいというのも違う。

――今日はわかりやすいかもしれない。

わかりにくいんだったら、鏡だからね(笑)。

――わかりやすくなくてすみませんねえ、この10年は。

ハハ(笑)。

(2022年11月)

 

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