選択は常に自分、脳ミソを他人に渡さない

このお話会では何十回と「選択は自分にある」と言われ続けて、かれこれ10年になる。選ぶのは自分だと言われれば、だれでも当たり前だと思う。ところが、コマーシャルやニュースといったメディアを通じて、私たちは「選ばされて」いることもある。さらにはコロナのように、ショッキングなニュースや事件に乗じた誘導があると、私たちは選択肢が自分にあることをつい忘れがちである。

 

それぞれにある正義と悪

 

――今後、洗脳が解け、流されない人が増えてくると、操っていた層は焦ってくる。まあ、見ものってことかな…。

そういうこと。

ただし、何が正義で何が悪だ、という頭でいないほうがいい。

それぞれの正義と悪があるから。

だから一番必要なのは、自分の行動に重きを置いて、身体、心、情報、これに気を付けてほしいの。

選択は自分にあるって言ったでしょ?

――そうですね、常に。そこね!

そこ、なんです。

だから大丈夫だよって言ったでしょ。

(自分で)選択をしてもいいんだって。 

――10年前から言われ続けてきて、ようやく、本当にそうよ! ってなった。

だから腑に落ちるものが出てきているでしょ。

――そうじゃないと、もう、流せなくなってきている。

そう、だからこそ、なんだよ。

――あの統〇教会の流れからと、似ていますね。また。

それでも統〇教会に入るの、いるからねえ…。 

――まだいるんだ。心弱き人たちが…。

 

他人に脳みそを渡さない

 

っていうか、脳みそを他人に渡しちゃいけないんだ。

なぜ他人に渡したがる心理になるのか。

確かに、(今の世の中が)生きにくいんでしょうよ。

――おかげさまでこういう会の話を聞いているから、不安に駆られる量は少なくなるよね。ワクチンの時も愚痴をこぼせる相手がいたからね(笑)。そうじゃない人だったら、結構不安だよね。

そうだし「意味を人間は見出そうとする」答えと、

だけど「答えがないプロセスが答え」だっていう場合もある。

それが経験になるわけだから。

だけど、不安というのは、襲ってくると、プラスアルファを持ってくるでしょ。

――増幅しちゃう。

そして不安というのは人に伝染します。

だからこそ、脳みそを人に渡しちゃいけないんだ。

選択は自分なんだ。

極端な話、(脳みそを人に渡した人は)トップが「おまえ、病気になれ」と言ったら病気になるし、

「死ね」って言ったら死んでしまうし、

「息子、娘を差し出せ」と言ったら差し出すからね。

(2023年5月)

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