自分で選べる自由ー区別と差別の違いを学ぶ

人類は悪い方向に行っておらず、これからは自分の感情・観念・感覚が大切になってくるという話から。自由であることを自覚し、自立した人間であることを目指したい。

 

自立の訓練

 

自分の感情を大事にして、その感情がまとまってくると(自分の)観念になるでしょ。それをどう使うかだよ。

――「自由」ってことですか?

そう、自分流のルールがある自由。

――自分をしっかり持ってないと怖いよね。自由って。

だから(これまで)訓練をしてきたでしょ。

――自らによって立たなければいけない自由でしょ。厳しいね。自由の裏には責任があるって言われるし。

でも決して怖いもの、キツイものでもない。自立するっていいよ。自分で立てるんだから。

どこにでも自分の意識で行けるわけだから。

――そんな風になってくると今、支配をしようとしている人たちはやりにくいね。

でもね、支配する人たちが現れている時って支配されたい人がいるわけ。それはそれでいいんじゃない。

――それも自由だ。

悪いことではないよ。自立を促す訓練だから。

――その方がうまくいくこともある。

そう、で、自立している人にそれをしたら、パンってはじかれるだけだから。

――自分を見つけるにはいいね。

――大勢で生活していくにはある程度のルールはいるしね。

そこにルールがあります、そしてそれを出すことによっていろいろな意見が出る、それはいいことだ。

――折り合いをつけることも必要ですね。

つけたければ。

――みんなが自由だったらぶつかることもあるでしょ。

それも自由。

――自由の本質をどうとるかというお勉強から始めないといけないね。

そして自由とわがままは違う。

 

その地で生まれたこと

 

――いつも思うのは自立とか、自分で生きようとするときに、日本人に生まれているからそれができていると思うんです。結構自由に自分の選択でやっている方だなと思うんですけれど、日本にいるおかげだとよく感じるんですよね。

だから生まれる前にそれ(日本に生まれること)を選んだのは君だからね。

そしてテストに受かったんだ。

それは自分で得たもの。自分で得てここにいるから、それを自覚しながら動いていけばいい。

――自由度の非常に低いところに生まれてしまった人もいますよね?

自由度が低いからこそ、自由に憧れを持つんじゃないかい。それもお勉強だ。

決してかわいそうではない。全ては「経験」なんだ。

――北朝鮮に生まれたとしても、経験ですか?

今、「北朝鮮」と言ってるだけでしょ、その土地に生まれたら、その土地の経験がある。

なぜならその土地に生まれないとその経験ができない。

――その経験がしたかったんだ。

またはその経験をしないと、カリキュラム的に面白くないから。

――よく因果応報とか言うけど…。

それは後付けだろうね。

(2021年1月)

 

★よりたくさんの方々にこのブログを読んでもらいたいと思っています。記事がご参考になりましたら、以下のクリックもお願いいたします。ブログランキングでは、他にもおもしろいブログに出会えます。

人気ブログランキングへ

精神世界ランキング