表には出ない能力者
―ー(パンチェン・ラマの話から)表に出ない能力者の人はたくさんいるでしょうけれど、表に出るパンチェン・ラマみたいな人、たとえば天皇陛下なんかそうだろうけど、ローマ法王などはどうなんでしょう? そしてどのぐらいいるのかな。
ローマ法王は傀儡(かいらい)で、ローマ法王の後ろ盾をしている人たちがいるんですけれども、そういう人たち、ある人物を守る人たちは能力者だ。
――本当の能力者は表に出ないんですか?
表に出ても、あなたたち(=一般民衆)が信じないのがひとつ。迫害することがひとつ。畏怖して怖れることがあるでしょ。
今までの歴史上、最初に出てきたときはいい。特に姫巫女なんかが如実だけれど、出てきたらまず(その能力者に)依存するんだ。
そして、そのあと叩いてその人物を見殺しにするんだ。
歴史の中でずっとそうだった。そして身勝手だから陰になる。なぜ陰になってしまったのかを歴史の中で調べてみるといい。
――天皇陛下、ダライ・ラマ、パンチェン・ラマと、ローマ法王は種類が違うと思うんですが…。
そう、全く違う。
平和を願う
――どう違うか説明がうまくできないが、太古の昔からの流れが全く違う。でも、天皇陛下やダライ・ラマはあまり違わないのではないかと思う。
そう、全く違わない。
能力者は違わない。
ダライ・ラマや天皇陛下はその国の人たちの平和を願うでしょ、心の発展を願うでしょ、子供たちの笑顔を願うでしょ。
同じなんだ。
祈って祈って祈り倒すのが天皇でしょ。
だから天皇とダライ・ラマは仲いいよ。
シャンバラとつながるダライ・ラマ
――そう、だからローマ法王は違う系統。そしてそれ以外ではネイティブなシャーマンたちかな。
白いシャーマンと黒いシャーマンがいる。
――シャンバラ(=地底人)とはパンチェン・ラマもつながっているの?
いや。ダライ・ラマだけだ。正統なのはダライ・ラマなのだ。
パンチェン・ラマはあくまでも二番目だ。そして二番目を選んだのはパンチェン・ラマだ。ずっと変わらない。
ダライ・ラマは記憶を持って生まれ変わらないと言ったら、パンチェン・ラマもそういうだろう。
そうじゃないと迫害される子供たちが出てくる。
ダライ・ラマは次は記憶をもたずに日本に生まれる。
(三重県って言ってたのは違うかも)北海道や、東北ではなく、沖縄でもない。
転生ではないよ。感は鋭いかもしれないけどね。そして何回か生まれ変わらないとパンチェン・ラマには会えないだろう。必ず会えるでしょ。
約束事や、そこに生まれる意味がある。そしてあのふたりは離れていても一人だ。そしてそれを信じ抜けるんだ。
(2017年3月)
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