緊迫の国際情勢の中で、祈る
――(国際情勢が危険な状態にある中)今までは日本は直接大変なことはなかったけど…。
まあ、純粋培養が多かったからね(=国際情勢に疎かった)。
でも、今若い人たちの中で、対岸の火事ではないかもしれない、もっとその知識を知りたい、という人が増えて、一定人数を超えたんじゃないか。
――101匹の猿現象かな?
物事はその時に発動する。見えなかったものが見えるようになっていくということは責任も出てくる、ということだ。
さあ(人間が)何を選ぶのかだ。
それは国家のいろんな人たちが真剣に学び選ばなければならないということを突きつけられているわけだ。
なんで能力者や半妖(半妖怪)のものたちがこの世の中にいるのかってこと。
――能力者や半妖はあなたのテリトリーだけれど、現実にいろんな情報を見て国際情勢を見ていても今、その通りの(危険な)状況だね。
首相クラスの人たちがもう学ぶ時期は終わったんだから、真剣に考えなければならない。行動しなくてはいけない。そこで人間同士、一つの国が、ど~んとやろうとね。
――すごく自己中心的な考えだけれど、日本に影響はイヤだし、どうしたらいいかって思う。
祈って、自分を揺るがせない。素直で、明るく、温かく、だ。
草木にも思いを馳せる
――そのせいかどうかはわからないけれど、私の神社にお参りするサイクルがすごく増えてる。
神社に行く人たちの行動を見ておくべきだ。
若い人が増えているのはブームもあるかもしれないが、中にはブームではない人たちがいるかもしれない。よく見ておくといい。要だから。
そして神社だけでなく、道沿いの草木、川、土、そういうものたちにも思いを馳せてほしい。
(人間が大地を)借りているんだ、人間は。だからありがとうの思いで。それは浸透するから。浸透するということは強くなる。今、地が弱くなっているから。
――千葉の土地の力が弱いって話がある。
利権を絡めるなってこと。千葉の土地神って古いんだ。そして、頑固なんだ。それから人間嫌いなんだ。
わかる?
だから利権で動こうとする人間は排除しようとする。ある意味、闇が深くなっている土地はそこに住む人間も、土地の気質の影響を受ける。過去に起きたことも同じことが起きると、過去のことも連鎖して、そこに溜めてしまうんだ。
そうすると土地神が「またこんなことを背負わせやがって」ってなるわけだ。
相撲は神事で、外人には「降り」ない
――この前、日本人横綱(稀勢の里)が頑張ってくださって…(2017年1月場所で初優勝)。
あれは田力雄命が降りたよね。あれは泣いた。よくぞ降りてこられたって。相手もやりにくい中、よく頑張ったって、泣いたよ。
外人力士が悪いわけではないけれど、相撲は神事だから、外人では(神様が降りるのは?)無理なんだよ。
――あれでだいぶ地が鎮まったと思う。日本人があれだけ感動する思いだけでも日本にはよい影響だと思う。3.11の時はお相撲が事件で行われなかったので、地が鎮まらなかったとも言われているね。
(相撲は)神事なので厳しいんです。(稀勢の里は)試されたねえ。満身創痍で。
今の日本国と一緒じゃない。
――でも最後の最後で勝つんですよ。ギリギリもう駄目か、という時に大丈夫になる。神風が吹くには、やらなければならないことはあるよね。
責任とか、生きることは人が負うべきです。だから自分の人生といえるの。
そのできないことはどんと(神さまに)託せばいい。
そして自分のできることをやればいい。一人一人は微々たる力だけれど、それが千人、二千人、集まればすごい力になる。それを見くびらないほうがいい。
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