神との契約
―― 一時期、神との契約が守られていない、という話があったけれど…。
守られていないのではなくて、
人間とは愚かなもので、300年、400年、500年と経つと、少しぐらいこれはなくしても面倒くさいからいいだろうと、勝手に動くわけだ。(※ これは神事が省略されるようになったという話に絡んでいる。)
それで、これはこの時代にそぐわないからとか。
そうすると当然(神の力が)弱くなるから。
だから契約が復活したものもあれば、いまだに復活しない保留のものもある。
――それは儀式もですか?
儀式も、巫女(みこ)も。
そして巫女頭と言ってそれを育成する者たち。
その子たちは戸籍はないからね。
――それはずっと伝統的にですか?
伝統的に。
そして戸籍がないのは別に家族がいないわけではない。
個々の貴族の中の、華族の中の、能力の強い者が出た時に連れてくる。
それも踏まえて。
これだけの長い歴史をもつ天皇家であるが、歴史の中では権力闘争にも巻き込まれている。ただし、メッセージからも読み取れるのは、天皇というのは「血筋」であり、権力ではない。そして、本当の役割とは、この国土、土地の貸主である神々との契約を守ることに[…]
倒れた旗
ただしおもしろかったね。当時の総理の旗だけが倒れたね。
――深い神意があったんだろうね…。じゃなきゃ、暗殺されないよね?
そして、もしかしたら暗殺未遂になれたかもしれない。
神意を表していただいて、見ているわけだから。
それを怠ったのは誰か?
だから命に良いも悪いもない。
――あれは確実に裏の人たちと大きな力が動いていたとしか思えないし、思ってないよ。
命は等しく尊いんだがね。
そういう部分も試されているんじゃないかな。
――日本がね。
日本、も。
――何かを、端折ったりしたわけですね。契約も。
それもあるし、動き方も。
――いや、あれは端折ったとかと違うと思う。
あれは教えて伝えて頂いたんだと思うよ。
命は等しいんだ。どの命も等しいんだ。
悪人と言われようと、善人と言われようと。
ひとつの命が一つの星に生まれることは奇跡的なんだ。
――安倍さんが亡くなって動き出したことというのは表面的な事だけではないみたいだね。懸命に考えてみたんだけれど、日本の歴史の中で、織田信長や坂本龍馬の暗殺と一緒じゃないかな、と。つまり外国勢力引き入れて日本を侵略されそうになる道を作った人たちで、暗殺された3人目だと私は思っていて…。安倍さんが直接ではないけれど、安倍家、岸さんから始まったことの後始末の形があったからこそ、統一教会が出てきたんだと。
その宗教のことも隠れ蓑的なところもあったのではないかな。
――新興宗教というのは、スパイの隠れ蓑だったんだよね…。
極めて重要な内容であるので、編集を行ったものを掲載したい。天皇陛下が4月18日(平成31年)に伊勢神宮へいらした(=「親謁の儀」という伊勢神宮に退位の報告をする儀式)話から神道についての話へ。天皇陛下が伊勢へ 伊勢[…]
(2023年3月)
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これまでの「われわれさん」へのこれまでの膨大な量のインタビューの中では、同じテーマで質問することもあるので、メッセージを横断して特集していきたい。同じ内容でも表現の仕方が違うため、一つのテーマへの理解を深めるきっかけとなり、サイトの[…]