天皇は人と天と地をつなぐ中人(なかびと)
――(「天皇陛下という存在」の内容について)天皇は火星から来たとか、宇宙から来たとかではないのかな?
(天皇制という)システムは人が作ったもの。
「(天皇という)存在がある」というのは「神世(かみよ)」が作ったもの。
――その「神世」はどこのこと? 天とか宇宙はわかるような気がするけど、地球の中(内部)もかな?
天地(=天と地の両方)、だから中人(なかびと)なんだよ。
宇宙から来た者が伝えもするし、地球から来た者が伝えもする。
それを伝えながら、人々の中人になって伝えるのが役割。
それしか天皇の役割はない。
だから上を敬い、下を敬い、声を聴いて、自分を敬い、自分が指針となり、見せる。
それ以上でもそれ以下でもない。それができるのは天皇という血筋しかない。
ところが今の天皇はそれができない。やっていないことがある。ある程度のことはできるけど、全部を受け取れていないから、伝えられていない。
(なぜなら)天皇になる儀式(=大嘗祭)を壊した(からだ)。だからできない。壊したのは日本を怖がっているものだ。アメリカとかいう特定の国ではない。アメリカ以外の諸外国もある。
儀式はできなかったのではない。できたけれどしなかった。
それは神との契約であって、地との契約なので、人の契約よりとても、とても、とても大事。人を守り、地球を守り、自然を守る。
――儀式ができなかったのは誰かが邪魔したの?
邪魔があっても、本人に「やる」という気概があればできたし、邪魔する者に天罰が下るはずだった。
――昭和天皇は、大嘗祭は戦前だったからちゃんとできていたんだね。
昭和天皇は宇宙人に近い人だった。
私は天皇になっているんです、と言った人だ。それは強いものだ。
天皇は人と天と地をつなぐ中人(なかびと)だから。それであるんだ、それしかないんだと。
(このようなことなど)知らないことがどんどん噴出してきているというのはすごいでしょ。
次の天皇になる皇太子はもう少しづつ勉強している。いろんな者に会ってもいる。
壊された儀式は新しくする。システムは新しくするが、(神、自然との)契約は変わらず遂行されないといけない。
――そこのところは私たちにできることはないから、見ているしかないね。
いや、できる。祈ればいい、どうやったら天皇が働きやすい状況になるかを考えることはできるでしょ。
「祈り」はとても重要。
本当は神人(かみびと)にならなければいけないのに、人神(ひとがみ)なんだ。代々の天皇はそれをやっていた。
ダメだったら、天皇家が続いてない。天皇の中にはアルビノ(色素のない白い人)がいたね。一人か二人。
愛子様と、〇〇(悠仁親王?)が二人で一つ。人が変わらなければならないときに先に変化が来るのも天皇家。男や女ではなく。新しい形。それを見せることで、世の中が変わってくる。
――次の話題は火星の続きかな。金星、ほかの星とか。もう今までの常識が通用しないね。
それはあなたが経験した常識なのか、刷り込まれた常識なのかは見ていかないと。歴史も敗れた側から見た方が面白い。
――空の星を見て、何かわかることがあるのかな?
宇宙空間は見えないだけで、窒素もあるし、風もある。地球の風とは違うけど。分子の大きなものもあるし、たんぱく質もある。
人間が捨てたゴミもあるが、隕石についていたタンパク質がゴミについたりしているかもしれない。なんで問題にしないのか。宇宙ゴミは大変なことになっているのに!
――金星まで話がいかなかったね(笑)
参考記事 「天皇陛下という存在」
★記事がご参考になりましたら、以下のクリックもお願いいたします。他にもおもしろいブログに出会えます。