実はロシアが脅威
――気になるのは国際情勢がもっと厳しくなりそう。
厳しくなるよ。それはずっと(前から)言っていた。今は北朝鮮、中国、韓国、タイのほうも出てきたのかな。ロシアがちょろちょろっと出てきてる。
ず~~と言ってたけど、ロシアのプーチンが一番怖いの。あれは武器商人だし、長生きだから。
――前に言ってた! 何百年も生きてたって。
あれは生まれ変わりとかではなく、コピーだから。短命は短命なんだ。クローンみたいな。
――考え方とか、能力とかも引き継げるの?
クローンでも部分的なクローンも開発されてるみたいだ。それに、クローンに本人の霊体が入ればそうなるでしょ。ロシアは科学的なこと、自然科学(の研究)をとてもやっている。超能力や霊的なものも。
小さい子が空中に浮くのはザラだからね。でも、空中に浮くのは人間誰にでも備わっている能力であって、退化しているだけ。そこを電気的に刺激すると誰にでもできるんだ。
そういう実験をロシアではずっとしている。そういう子供もいる。突拍子もない話ではなくて、脳みそがそうなっているの。みんなそうよ。
――じゃあ、これからあと5年かけてみんなで浮いてみる(笑)。ごめん、冗談でした。
こういうことを言ってもみんな冗談だと思うけど。
プーチンはそういうノウハウを自分に活かして、それを人にも活かしているんだ。
強くなければいけないという強迫観念みたいなものがある。ロシアってそうだ。武器商人だからね。
そして怖いのは争っている両方に(武器を)売るんだ。
北朝鮮にも売ってる。でもあまりにもとんでもない行動を北朝鮮がしたじゃない。だから一時ストップして、今中国が入っている。ロシアにも北朝鮮にも駄目よって言いだした。
北朝鮮問題は前座
―ー中国の立場は微妙になってきたよね。
もともと微妙だけどね。中国はどっちもと思っている。自分にとってプラスになるように。その位置はどこかなって模索している。
でもプーチンには逆らわないように動いているはずだよ。
――いつまで続けられるかな、中国も。
そうだね。
――トランプさんの側近だったバロンさんが辞める前に「北朝鮮は前座だ」って言ってトランプさんが激怒したっていうニュースがあったけど。怖いけど、北朝鮮は前座かもしれないんだ?
前座も前座よ。本質はもっと後ろ。
でも、メディアでもなんでもそれを言おうとすると、危ない目に合うよね。消されはしないけど、それに対して脅しじゃないけど、マイナス面が起きるよね。
兄弟姉妹、家族も危険になるんじゃないですか? 命も。そんなのざらですから。
――怖い! あんまり深入りやめようか…。
でも世界情勢ではそういうことは起きてるってこと。通貨が変わるって言ってたじゃない。ビットコインなど、仮想通貨もできてきた。
――だから北朝鮮もネット上でお金を盗んでるよね。そのうちアメリカもやるのかな。
やっているよ、すでに。まずはゲームでどのくらい人が動くかとか掌握できるかとか。アメリカって常にやってる。
洗脳はどのくらいできるか、人がどのくらい動くのかとか、そういうデータは常に取っている。シュミレーションしてる。
例えば、軍事的に使っていたシュミレーションをリアルなゲームとして出してる。二つぐらい新しい戦争物のゲームが出てるはずだよ。
そのゲームでトップスリーになるような人はおいでおいでってされるんだ。
――今はオンラインだからその情報はビックデータみたいに集められるんだ。
そう、怖いですよ。ゲームで能力のあるやつのところには来る可能性がある。でも、アメリカだけじゃないよ。どこが来るかだ。
――ゲームをやらない私たち世代は大丈夫だけど(笑)
ケータイを持っている時点で監視されている。ウイルスが作れるということは対策もできる。
――ウクライナ政府がウイルス攻撃にあって、ストップしてましたよね。今、アメリカはアメリカ、ロシアはロシア、アジアはアジアでバランスがとれて大人しくしていればいいけど。
そのバランスが崩れていってるんですよ。だから自分の身は自分で守れるように。たとえばバーチャルであれ、リアルといわれているこの世界であれ、把握して、自覚して選択をする(ということを)自覚していってほしいの。
核の脅威に対して介入するもの
――ネットでアメリカが放射能に汚染されたら、着ていた服は脱いでビニールに入れ密封、身体は水でよく流す、リンスや整髪料は放射能を閉じ込めるから厳禁という注意を流したらしい。可能性ってあるのかな。
可能性はいつも五分五分だ。
――五分五分もあるの!
そりゃそうだ。選択をするのはいつも人間だ。それを綱渡りできているわけですよ。ひとつだけ伝えられるのは核兵器のボタンを人間が押しそうなときはある「からくり」があって詳しくは言えないんだけど、それを止めるんだ。
――それはずっと言ってたね。一番危ない核兵器に手を付けようとしたら、われわれは介入するって。
介入するということは会議で決まっている。それを使った人たちも大変だよね。
――あ~~、お仕置きをしてくれるんだ。
お仕置きというか、命を危機にさらしてはいけないんでございますよ。地球だけじゃないから、人類だけではない。大気はつながっているからわれわれだって危なくなる。
――じゃあ、安心ってわけではないよね。
そこまでに行くプロセスは一人一人に責任があるから。あの人が選択したから、あの人のせいではないんですよ。それぞれの関わり、拘り、選択があるので、今ここにこれだけ人数がいるじゃない、この人数だけでも、自分で決めたという意志決定を自分で把握しておくだけでも違うわけ。とっても重要なの。ここから。とってもシンプルよ。
こうした国際情勢でも一人ひとりが大事
――以前に人が一人で思った力が小さいと思わないで、と言っていた。私なんか、私なんてと思ってはいけないと。
心屋何とかさん(=心屋仁之助さん)という人が出している本の中で、「私なんてなんてすごいんでしょう」って反対言葉みたいだけど、そう言いましょうって。
私なんか…..の後にね。癖でつい言ってしまわないで。堂々と照れずに言えるように訓練してほしいんだ。
一人一人がそれほど本当に大事なんだ。やってほしいんですよ。
言葉に出すってそれほど大事だから。今を生き抜くという選択が一番大事なんだ。それで変わるから、本当に。
――これはものすごっく肝だと思う。
そうなんです。どっちに転ぶか、どっちもなんだ。今始まって今中ほどで今終わっているんだ。人間は時間があるから線上に見える、輪切りに見えるけど、実は円なの。
――実は私は宇宙一すごいのよ。だから私のこの宇宙は私が思うように平和で、気持ちのいい世界にするのよと、今言ったじゃない、そう言ったらそうなるんだ?
なる! それを信じ抜ければ。私は信じ抜けるし、できると思っているし、今それが進んでいると思っているし、終わっていると思っている。もうなったものに対して人間は言わないんだ。「空気がある、私は吸っている」って言わないでしょ人間は。当たり前だから。
当たり前のことを当たり前にとらえず、これはなんだろうと気持ちや心、目を向けるとまた違ってくると思うのね。誰でもできること、シンプルに。物をとったり、何かやったりではなく、思って決めてそこに在るんだって感じること。そこにいることと、有ることは違うからね。
存在する、有る、これを自分に許すことだ。
――お風呂の中とか、寝る前とか落ち着くときにそう思うといいね。
それを言うたびに、この世界が一ミリしか動かなくても、ずっと先には大きな動きになる。そしてそうなった世界は存在するんだ。
人の「想い」のチカラ
――今が重要だってずっと言っているけど、さらに今が重要になってるんだね。
そう。そして目に見えてきたでしょ。普通の人でも水の流れ、気象状況がおかしいと思っているでしょ。地震が起こる場所もおかしいと思ってるでしょ。台風のできる場所もおかしい。気象状況だっていうけど、そうなった要因は何ってこと。
――何?
人の想いだよ。
――はあ? そう。人の想いと言い切るか。
言い切ります。
私は5年ぐらい前からず~~っと言っているから。だから本当に一人一人の思いが大事なんだ。
それをやると決めたから、許されているからここに、現在(今、存在)するんだ。肉体を持ったという意識の元にここにあるんだ。今生まれているっていうことがすべての答えだ。
――それをずっと言うんだよね。こんな時に生まれているっていうのは奇跡だって。奇跡の何十乗、何百乗だって。
だいたいが(今の時代を)選んできたくないんですよ。めんどくさいから。身体がなければ身体があるときにできることはできないけれど、それ以上のことができるんですよ、把握しているから。こうやって「われわれさん」として伝えるってことも含めて。
でも、それでもできないことがある。だからみんな生まれますか、後にしますかって聞かれて、ハイ、この時代に生まれますって言って生まれてきた。重要だから、そしてみんな真面目だから。
自分は現在(この世に)存在して、こういうことができるよって。それぞれの個性でいい、それぞれの観念でいい。だから今この年齢はさきがけなんです。だって、ちょっと変わった子供たちが生まれてきていませんか?
――さっき中学生がすごいって話をしていた。将棋の…とか。
興味のあることにすぐ取り掛かったり、昔のプロセスの、行い方とは違っている子供たちが生まれてきてるんです。そういう子供たちのための先駆け。
――私たちが? そうなんだ。
私は20年早いって言われたけど生まれてきた。逆に私は先駆けになりたかったんだ。そこで活躍するのではなく、道を作っておくほう。
――道を作る、露払いは面白いだろうけど、大変だねって、私たちはその露払いの後ろで、もう少し道を広げてる感じなんだ。
若い人にどっちもありだよって伝えたり、やりたいけれど居場所がないとか、どう表現していいかわからないとか。大人の中には昔のやり方をする人が多いからその中で子供の発想はでっかいところから縮こまってしまうんですよ、でも、そうじゃないよって、こういう道もあるんだよと発信できる。
ここにいる人たちがほかのところに行ったら、そこにいる場所からスタートできるんだ。先駆けだから。ワクワクしながらやっていればいいんだ。自分の個性とやり方で。
――私なんかこんなことやってもいいのかなとか思わないで、やってみるのがいいんだね。
それが自分の肥やしにもなるし、刺激にもなる。地球だって意識を持っているから地球の刺激にもなる。
――私なんかって思わないでやるんですね。
そう、あなただからってやるんだ。私だからやるって。自分だからやるんだと。自分の個性、感覚感性、思い方、動き方、直観力、それでいいんだ。シンプルでいいんだ。複雑にしないで。
なぜやりたいのか、その選択をしたのか、やりたかったからだ。
それでいいんだ。シンプルでいいんだ。
それをやりたいと思い、できる立場にいるということは選ばれたし、選んだんだ。
私は選んでないからそこにいないんだ。私は私が選んだ場所にいるんだ。そこでやるんだ。それだけだ。
シンプルなんだ、余計なことは入れなくていい。
あきらめないで、でも形は変わるよっていうことは頭の隅に置いておいてくれればいい。それはとても重要なんだ。この地球にとって。
(2017年8月)
★記事がご参考になりましたら、以下のクリックもお願いいたします。他にもおもしろいブログに出会えます。