人気がなくなった地球
この地球という星は人気がないんだ。最初は人気があったんだ。(文明の?)実験場で。
第二の地球(第二文明)になった時には少し人気がなくなって、第三の地球になった時には全く人気がなくなったんだ。
よく考えてみてよ、一日24時間しかないのに、(今の人間たちは)ああじゃねえこうじゃねえって自分の感情に翻弄されているんだよ。
そして人から感情ももらって、めんどくさいと思わない?
自分の感情も持て余してるし、自分の持っている感情に人がどう思うかを反応したりとかね。複雑にしすぎている。
この世界はシンプルなんだ。
アボリジニもマヤも、地球を去った
――もっと言うと人同士殺しあったり、人の物を盗ったり。レベル低いし、幼稚だし。
アボリジニ(オーストラリアの先住民族)の人たちが地球からもう去っちゃったじゃない。
――え、やっぱり(アボリジニが)消えたのは次元移動をしたんだ!
殺されたりもしたけれど…。
アボリジニこそがいろいろな叡智を知っていたんだ。そして地球のサイクル、輪の中に入っていたんだ。死も生も恐れないし、動物も食べます、動物にも食べられますって。
でもそういう人たちが怖いから(入植者? 西洋人?が)迫害した。だから消えてなくなったんだ。
――そうしたら、マヤ文明とかも消えたって言われているよね。
ある部分は分散されたり奴隷にされたり殺されたりしたけれど、王族などは次元移動したりした。ある部分は地下へ行った(=地底人?)。
――今の人類がどうしょうもないね、という状況になった時に、次元移動する人と…、そうではない人がいるのかな?
だから後がないよって言ったでしょ。
次元移動だなんだっていうのはアボリジニが去った時に終わったんだ。あれがチャンスだったんだ。
地球は母なる大地。地球のサイクルに従っている人たちを尊重しながらできるかどうかの最後のチャンスだったんだ。
――もうチャンスがないから、私たちは地球を救っていくしかない。
だってあなたたちが追いやったんでしょ。
あなたたちの意識が彼らを追いやったんでしょ。
彼らはここ(=地球)が汚れ切ってしまったからいられなくなった。でもまだいろんな道が残されているけど…。
――この前、それでも大逆転があるって言っていた。私たちは逆転満塁ホームランを打たなきゃならない。
打つのは人類。われわれが審判かな。
だからいろいろなところで見られているよ。(人類を)残すのか残さないのか。感情はないよ。ジャッジしかないよ。
――やはりそっちなのか。どこか地球が危ないんだと洗脳されているような気がするときがある。そうだといいけど。
選ぶのは自由だけれど、よく周りを見て。
海は荒れて、地球はどうなっている?
子供たちは?
――ネットによると、北極海で異音がして生物がみんないなくなった、とあった。今日私たちがこれを選んだら少し、たとえ1ミリでも違う方へ行くというのがあると良いな。
今すでに違っているんじゃないかい。
――だからこの会を続けるしかないってことだ。
どんな形にしても必要のないものはひとつもないから。経験、見ることも。
だからさっき話した訓練をしてほしい。それによってとらえるものも動き方も思いも違ってくるから。子供たちはすでにやっている。
自分自身を信じ抜く
ただ気をつけてほしいのは悪とか正義とかそういう言葉に惑わされないでほしい。
それぞれの正義とか悪とかがあるから。
――それは自分の良心に判断を委ねるしかないんじゃない?
自分自身を信じ抜くことが大事。それが一番シンプルで、一番丈夫で、一番使える。
信じるんじゃない、「信じ抜く」んだ。
変わらない、揺らがない、もうやることはひとつだから。
――誰が?
みんなが。われわれも含めて。
――道は遠いかもしれないけどそれしかないってことね。
案外近いかもしれない。そして始まっているかもしれないよ、そして要かもしれない。
――だってこんなに普通の人たちが集まってこんなことをやっているようになったし。
日本人は意思疎通の波動というか、気というか、それが一致しやすいし伝わりやすい。だから大きくなりやすい。
――だから日本が形代(かたしろ)だっていうんだね。
外国でいろんなことが起こるけれど、それが日本でも起こるということを気をつけなければならない。
そして日本で起こる小さなことが大きいことになって諸外国に行く。
だから(日本は)責任があるということ。
まあ、二分化し始めたからね。何も考えないで流される人と。何も考えないで流されている人は人に対して愚痴を言ったり攻撃をしたり相手を変えようとするから、それを見たらほんのちょっと距離を取ったほうがいい。
その人たちは単に無知で恐れているだけだ。でもそういう人たちに関わっている暇はないよ。
(2018年12月)
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