現在、80億人を超えた世界人口が20、30億人台になるようなことは想像もできない。人口が「3分の1になるのか3分の2になるのかはまだ決まってない」というメッセージもかつてあり、そうした可能性が存在していることは覚悟した方が良さそうである。私たちには何ができるだろう。人口は自然と減少するという見方もあるが、削減を真剣に検討している支配層があることも考えておきたい。2021年9月のメッセージを再掲する。
人口が3分の1になる未来は変わっていない
――今、体感として日々感じている世界観って違ってきてるの?
う~~ん、…。徐々にかな。地球は変わらない。
――でも人間は変わってきてるよね。成長している。
――え? 成長してるんだ。
みんな経験をしているからね。
でも、ちゃんと見て、自分で判断してというのはなかなか難しいかな。流れに流される。
――今、録音ではわからないけど、親指と人差し指で1mmくらいを作ってるよ、成長はほんの少しってこと?
これでも(成長は)多いほうだよ~。
だって人類が誕生してから、地球規模で考えたら瞬きする間くらいだよ。だからそれを考えたら多いほうだよ。
――じゃあ、大きく成長するには何億年もかかるじゃないの。それまで人類存在してるかな?
何億年もかけるのかい。もうそろそろ成長してくれないかな(笑)。
――そりゃあ明日にでも成長していたいけどねえ。でも時が加速してるから。早くなるんじゃないですか。
それをどうみるか。巻き込まれるのか。
――若い人たちの考え方も変わってきているよね。成長してると思うよ。
それもある、特に若い方々は。
そして生まれ来る者たちもまた違ってきている。
後はもう生まれてきているお方々が、もう少し頭が柔らかくなるといい。
これはこういうもの、こうでこうなる、じゃなくて、どっちもありって。
そのほうが、まだまだ刺激のある面白い経験ができると思うよ。地球にいる者たちが。それは日本だけではなくてね。どこに生まれるか、も。
――厳しいお話に戻すと、先日「われわれさん」が今後、世界の人口が3分の1になるっていってたけれど、それはどうなったのかな?
変わらない!
――え! 変わらないの? 3分の1になる未来がこの状態だと変わらないってこと?
そう。
――でも未来を変えることはできるよね?
もちろん。
――この状態だとまだそっちへ行っちゃうよっていうことなんだね。
そう。
――どうすれば回避できるかというのは一人一人考えなきゃいけない。
そうだね。
――答えは?
その人が持っている。なぜなら、今の時代に生まれているから。選択して。それを忘れようと忘れまいと。
(続く)
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