自然と向き合う

  • 2023年3月25日
  • 地球
  • 34回

自然との向き合い方についての話題。

自給自足

―田舎に住んで自給自足をしてその方がいいという人たちが出てきているみたい。日本だけではなく、世界中でも。

そこのところでは適材適所というものが確かにある。憧れだけではできない厳しい世界でもあるから。

自然とは決して、やさしいとか、やさしくないとか言うことすらないから。その中で「見つめる」ということをやり始めるのではないかな。

 

水害

―自然といえば、(水害のあった地域について)あれだけ水で流されてしまう場所にもう一度戻らなくてもいいのになって思う。

あのね、思い込みというのはそれだけ強いの。先祖の土地だからとか。

本当は命あっての物種だから、そこで得た経験を生かすためにはそこから退けばいいだけなのに。とても単純な話。

ただし、しがらみがある。自分で作ったしがらみが。それを決めるのも自分だ。

―この前、熊本の県知事さんがダムの建設をやめた、やめたかわりの治水工事に200年かかるって。どういう工事をするのかは知らないけれど、例えば川全部に護岸工事をするとしたらとてつもない費用が掛かる。でも、ダムはやめましょうって言ったから球磨川はあんな水害が起きた。その話をテレビで聞いていて何なんだって思った。いろいろ考えさせられるね。(参照 熊本県知事「ダムのあり方も考える」

適材適所で、知識でやればいいだけなんだ。

―いろんな人がいろんなことを言うから。

一番いいのはそれぞれの知識認識行動というものをそれぞれがまかなえながら、それぞれが手助けしあえればいいね、見せあえれば。

―それってすごく理想論だよ。何にもなく、そこへ行ける人と行けない人といるよ。

ただ今ね、なぜこの状態が起こっているのか、この状態の中にいるのか、それぞれの正義、正義ってないんだよね、悪もないし。

(2020年7月)

 

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