人類の実験場としての地球ーこの世はバーチャル、テスト、実験である

地球という土俵において、人類はどう生きるか、どういう社会を作っていくか、テストされ、試されている、という考え方も持っておきたい。今回が何度目かの人類であるとするなら、また滅亡の道へと歩むのかどうかの実験の最終節にいるのだろう。

 

人造人間

 

――人間社会をコントロールすることに加担する人たちって何者?

バカなだけ。

脳みそを他者に渡している。

 

そしてもうひとつ、今映画にもなっているかもしれないけれども、

AIの部分、機械の部分、人間の部分。

それが一体化している者が、もういるからね。 

――人間として? 

全てのものとして。

機械であり、AIであり、人間。

姿かたちはこれくらいの(1mちょっとかな?)女の子だと思う。

――(一同絶句)

アリス計画(映画「バイオハザード」の映画にある)はもう何十年も前から始まっているから。

AIができる前にサイボーグが作られる。

――もう、やっちゃいけないことばかりやってるじゃない。

そこにモノがあって研究できるところがあったら、研究したい人は抗えずに研究するよね。

――ウイルスとワクチン作るみたいに。モラルがないですよね。

(研究者はモラルを)持っていると思ってない。

 

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「テスト、実験」という考え方

 

――人類ふるいにかけて、そういうやつは落として、残った人たちだけで幸せな世界を作りたいよね。コミュニティー作ってそういう人たちだけで集まって暮らしたい。でもそうすると外から嫌な奴らが来るんだよ。

おもしろいのはね、

土地は人間のものじゃないんだよね、

単純に考えて。

 

でも必ず平和で満ち足りた暮らしをしていると、違うものが来て取っていってしまうでしょ。

土地のものたちは人間が代っただけ。

粘菌から見たら、ああ、今度はそっちの人間って…。

――そういうことになると、自分は何をもってそういう世界を見ているんだろうって思っちゃうよね。

だからテストであり、いろいろなことを経験する「場所」なんだよ。

なぜ、ここの所(ガザ)、小さくて、本当に小さくて、なんでこの形で、この場所で、何年か実験して作られていたのか、だよ。

――わからないけど、あそこは実験場なんですか?

人間にとってのね。

――この世界はバーチャルだって言うでしょ、もうそういう視点でないと、やっていけない、見ていけない気がする。

だから、人間の感情もそうなんだけれど、そうではないところ、もっと広いところで見ると、決して人間には理解できない事柄が起こっているはず。

でもそれは決して悪いことではない。

――そういう広い視点で言えば。でも、私は人間ですけど(笑)人間として理解できないですよ。

だから、(人間には)理解できないと言っている。

ただ、人間としての感情は持っていていいんだよ、使っていいんだよ。

人間として生まれたのはなぜ?

――結局そこまで来てしまうんだよ。

だから、(人間としてこの地球という実験場に)堂々と参加すればいいんだ。

(続く)