安倍元首相の暗殺事件以来、新興宗教と政治家との結びつきが明らかになってきた。新興宗教の動きが穏やかでなくなる中、ある教祖が突然死したニュースがあった。人を洗脳し、巨大な財産と権力をもち、成功を収めたように見えても、その対価は計り知れないのだろう。
人の恨み辛みが重なり…
――〇〇が突然亡くなったって…。
あれは取られたんだよ。
恨み辛(つら)みのほうが強くなったんで、取られたんでしょ。
――命を、ですか?
そういう契約でしょ。
――後ろについていたものがね、魔物がね。
――あの人を信じている人の恨み辛み?
騙された者の恨み辛み、
取られた者の恨み辛み。
だって大事な身内が騙されて、お金を全部取られて、虐待されて…。
――統〇教〇と同じですね…。
同じ、みんな同じ。
――あの人はリーディングをして本を出していて、能力は一応持ってたのかな~?
全く無い!!!
――あれは彼ではなく、そこに取り憑いて彼をコントロールしていた者の言葉でしょ。
そうそう。
だから、まったく(能力がない)!!
マイナスしかない。
――なんでその人に取り憑くの?
操りやすいし、その人は欲深だから。
欲深には欲深がくる。
それも一つのお勉強だけど、あまり勧めないね。
――それだって見えない次元のものだけど、いろんなものがいて。
何を選び、何をし、どこにいるのか?
ただし脳みそを人に渡してはいけない。
――〇〇さんも、魔物のせいというのは他人の責任で、結局は本人の責任ですよね。
(本人が)選んだから。
契約しなければ、とっつくこともできまい。
(続く)
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