日本人の強さーすべてを失っても大丈夫という感覚

大難を小難に

 

―台風・地震の天災や、政治の情勢、この不安定な状況で私たちもなんとかしたいと思っていたんだけど…。

何とかなっています。

地震もこんなに平たく(=細かく数を増やして大きいものを小さくしていること)、人が死なないでいる。

 

日本人は経験したら(動くことが)早いから、耐震性がよくなっている。

日本人が少しズレているのは、政治に近いものとか、目立つものとかを早めに作るじゃない。

ちょっと待って、そっちじゃなくて、こっちの人々の方をやろうよって。

それをおかしいと思わないで、しょうがないってしてしまうのが日本人でしょ(←優先順位を間違えて、法制度を整えてしまうことを言っているのか?)

 

意外と図太い日本人

 

―よくお花畑って言われるけど、呑気だよ、したたかさが足りないよね。

でも、日本人ほど図太くてしたたかに生きられる者はないんだよ。

欧米の人たちは日本人の牙を取ったと思っているけど、牙はもともと持っていない。

牙より強いものをもっているんだ。

何もかも、全部なくなっても大丈夫という感覚。

全部なくなったとしても自分、人々がいればスクラム組めるよっていう気質がある。

 

―何があってもおてんとうさまがついているって。「お天道様」って懐かしい言葉だけど。その通りですね。

その感覚は他の国の人たちは理解できないんですよ。

(欧米の人は)「何をなくした」っていう人たちだから。

でも日本人はなくしたことを数えるのではなく、あるものを数えるんですよ。

それが強さ。

知識、知能、技術。

 

―今、だんだんこのサイトが過去の記事から現在に近づいてきていて、アップする記事がなくなったらどうしようかって話していたんですが(笑)

その時にあることをやっていけば、その時に知恵が回るんじゃないかな。

時間通りに、一分、一秒たがえずにそういう事柄って起きるから。

―それは楽しみにしていきましょう。

(2019年4月)

 

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