人から奪う者、搾取する支配者と、分け合う者、この二分化はこの先もっと進んでくるだろう。メッセージでは、あの世とこの世の話が交わるが、同じことでもあろう。
天国と地獄
――私たちは少なくとも、人が泣くようなことはしたくないね。これをやったら誰か喜ぶとかね。
自分が喜ぶと人が喜ぶんだ。
――または、誰が泣こうが、自分がいっぱい持つのがうれしいって人(搾取する者)もいるかもしれない…。
そうだね。でもそういう人たちは、もれなく、ハイ、幼稚園児だから幼稚園に行こうって。
ベビーサークルのようなものに入れる(あの世で?)。
――(笑)。赤ちゃんみたいに、外に出たら危ないからこの中で遊んでねって。
キリスト教徒ではないけれど、左の座と右の座というのは日本にもあるからね。
右の座というのは、仏さんとか、神社の大神さんとか、人間の中で言うと、良いほう。
左の座というのは、地獄の業火とか、エンマ大王とか。人間にとっては、嫌なほう。
悪い方ではないんだよね、日本人には。イヤか、イヤじゃないかだ。
――キリスト教だと、罪だとか。それが日本にはあるのね。
似たようなものが日本にはある。
世界はちょっと違う。宗教の宗派によって違うのではない。表現が違うっていう感じかな。
二極化
地球の中の日本は磁場も違うでしょ。要(かなめ)の場所、へそだから。そこに住む人たちはどっちを選ぶのってことだ。
――それは現世のことですよね?
そう、今。臍(へそ)に住む人たちはどっちへ行きたいの? ってこと。
――でもさ、嫌な感じのするところって普通は行かないよ。
ところがね、色は同じところを好むんだよね。赤が好きな人は赤、黒の好きな人は黒。
類は友だからね。
――自分の中に持っているものの方へ行くってこと。
そう。吸いつけられる。それが早くなっているから。
――すごく早くなってる感じ。それではもう分けられているのかな。
ある部分わかれてるね。二極化しているからね。
――二極化という言葉、二分化、二極化、という言葉がこのところすごく出てきてる。
搾取する者はずっと搾取する。その道具が使えないにもかかわらず。それが通じると思っている。なぜ通じると思っているのかはなはだ疑問なんだけど。
――でもそろそろ気が付けって思うけど。
気が付きたくないんだろうね。そういう人はそういうところに行かないから。感覚的にわかるんだろうね。
――住む世界が違ってきちゃうんだろうね。
気が付いた人はもうそっちには戻れないし。わかっちゃうと。知るということはそういうことだから。でも覚悟と経験というのはとてもいいことだと思うんだよ。気づいたときの。
――すごく重たい話なんですけど。
楽になると思うよ。
――今日は厳しかったですね。はあ~(溜息)。
その中でもいつでもSOSを出してほしい。SOSを出さない限り助けられない。助けることがあるとしたら。
(2022年1月)
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