自己責任と同調圧力

人は人、他人は他人であり、すべてはその人その人の経験であるから邪魔することはできない。同調圧力がどういったものかが如実にわかる今、人との関わりを考える機会としたい。

――自分と違う考えの人に対して「あなたはそれがしたいのね」という言い方をしていたけれど、そういう風に思っていればいいのかな。

それが失礼に値しなくなってくるということ。

――そう思って自分からちょっと離れて見てみるのが、なんか悪いことのような感じがした。でもそうではなくて、あなたはそれがしたかったのね、私はそれはちょっとどうかと思うからって、横に置いておく、そういう感じね。

そう。本当にシンプルなんだ。ジャッジメントしなくてね。

――感情じゃなくてね、なんか悪いんじゃないかと思うのではなくて。

でも、それを思わせる人たちもいるわけだ。

――それこそが同調圧力につながるね。

そう。でも選択は自由。

そして自由な選択には責任が伴う

それ以上でもそれ以下でもない。

――自分で責任が取れると思って選択するんだけどね。一応。

そして必ず、合いの手や手助けが入る。

もしキャパが大きすぎちゃった場合、小さすぎちゃった場合、ちゃんと手助けが出るから。

それは過去にも今にも未来にも、認識コードも含めて経験している者たちがいるわけですよ、先に。

その者たちは助けて、と言わないと助けられない。なぜならその人の生きているコードを邪魔してはいけない。どんな経験であれ、経験だからね。

――なんかたくさんの「われわれさん」が集まってるよねえ、(上方を指して)この上の辺に~(笑)。

――しかし、私の目には見えない存在がたくさんあるのが不思議。

空気は見えなくてもあるよ。

――さんざん見える見えないって話をしたんだけど、英語でわかるって「I see」っていうじゃないですか、見えるというのは、わかるってことかなと理解してみた。

わかるということは、ある、ということ。

ある、ということが今後とても重要。

なぜそこにありたいのか、またはあるのか、その時間、その場所に。とても重要。

必要な時、必要な所にいるから。(例えば、この話会に欠席しても)ここにいないことが必要、おうちにいることのほうが必要。

なぜなら、離れていても勉強はできるし、無意識化の中ではすべて聞いているから。

――なんかそういうネットワークが、見えないけどあるみたいだね。

つながりは切れない。切れたように認知感知することはできても、切れない。

ただし、必要以上に圧力をかけるつもりも、コントロールするつもりも、ない。

――なかなかそうさっぱりいかないのが、勉強なんだよね。「自分で選ぶ」ということを学習中です。

この学習を選んだのはそれぞれだから。そしてこの学習だからこそ認識コードを広げられるんだと思う。だってこの学習を選ばなかったらみんなそれぞれの能力者だった可能性はある。でもそれだと勉強はできない。

――ちょっと待って、それぞれの「能力者」ってどういうこと? よくわからないよ。

わかりたくない、という方だよね(笑)。

(2021年6月)

 

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