「外計」という、今の自分に対しての空間の反応を知る

「外計」という言葉は聞き慣れないと思うが、「われわれさん」からのメッセージには頻繁に登場してくる。シンクロニシティとも違って、自身の状態・行動・選択に使えるものであるという。例えば、信号が赤ばかりになったり、その反対のこともあるが、そのとき自身の考えていることはなんだろうかと問うようになる。

なぜこの時代に生まれることを選んだのか

 

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――大嘗祭について語ったことなんかは、この会を始めてあんなにはあ~すごいって思ったことはないかも。話し方も違ってたし、すごく強い内容だった。

へえ~そうなの? 覚えてないんだよ(笑)

このサイトをみて 「ほお~(そんなことを言ったのか)」って言ってるのが本人だからね(笑)

――聞いてた私たちも、こんなこと言ってたんだって忘れてるからね(笑)。でも、一瞬忘れてまたもう一度思い起こすのも結構いいなって思いますね。

私はいったん忘れるんではなくて覚えてない。

忘れると覚えてないは違うからね。

――まあ、そういう時代だからあんな強いメッセージが来るんだね。

なぜこの時代を選んだかなんだよ。

そしてなぜこの時代に、その年齢なのかってことなんだよ。

それはとっても重要なんだ。

――今日、この日が3才だったらこんな話はできないものね。

できない。集まれもしない。

そしてなぜ自分がその年齢でいろいろなところに行けるのかなんだよ。とても重要なんだよ。

 

「外計」とは空間の反応

 

だからこれから会う人たちとか、新しい場所も、とても重要だから。

例えばなんの「外計が出てくるかを見ていけばいい。

「外計」っていうのはその時に自分が考えたことに対して空間が反応するってことだから。

例えば、これは大丈夫かなと考えたら、隣で笑い声がした、あ、いいことなんだ、このまま進めよう。泣き声がした、ちょっと立ち止まって、もう一回見つめ直しておこうとか。

簡単な外計だよね。救急車が通ればけがに気を付けよう、とかね。

――ここ、しょっちゅう救急車が通るんですけど…(笑)。

いや、何を考えた時に通るのかなんだよ。気にならない時はいいんだ。

人間は面白くて自分の好きなものは良く目につくんだ。私は本屋をよく見つけるし、ある人はパン屋をよく見つける。それは好きだから。私はパン屋を見つけるのは下手だ(笑)。

だから、外計と言うことに興味を持つとそれが起こりやすくなる。たとえば、(時計の)11:11を見るとか。数字の連並びはGOサインだから。

―自分のジンクスみたいなもので、そう思っていればいいんですよね。

そう。

(続く)