ご神体である山は、古代、ピラミッドだったのか?

日本には、エジプト以前のピラミッドが存在

 

神と呼ばれるエネルギー、自然と呼ばれるエネルギー(とピラミッドはつながりが強かった)

――「ピラミッドパワー」と言われるもの?

それとは少し違うよ。

単純に言うと、通信装置みたいなものだね。

だけど、エネルギーをためるものではない。日本のものは。

――日本のものというのは、エジプトのピラミッドより前の可能性があるんですか?

エジプトより前。ずいぶん前。

――え~! やっぱり竹内文書は結構合っているかもですね。

エネルギーをそこにとどまらせるのではなくて、降ろす。または行く。

その名残が神社とかお寺にあるよね。

音。

――この間、警蹕(けいひつ お祀りの時に神様を降ろしたり、お返ししたりするときの声)の話をしていた。

――エジプトのピラミッドは砂漠になったから、むき出しになったんですね。

そう。

それともうひとつ、水の流れというのもあるよね、エジプトにおいては。

それと天体。

――観測ですか?

観測もだけれど、今、星の位置はズレているけれど…。

そこはエネルギーをためるということがあったよね、だから左右対称。エジプトは。

 

日本は、左右不対称(非対称)

必要ならば、対称にするけれども、真ん中の空間を大事にしている。

――エジプトのピラミッドの前に日本にあったなんて、歴史がひっくり返っちゃいます。

――竹内文書も半分はホントかもね。

こういう文書はわざとウソのことも書いてあるから。

わざとわかりにくくしてあるし。

これに興味をもって、それを知らせるに値する者が聞きに行った時に知らせるものもあるよ。

 

(日本にある古代の)ピラミッドの中間あたりの草は似たような草が生える。調べてみると面白いよ。

――なんか、聞いたことあるなあ。

そこにいる虫も。

――そもそもどれがピラミッドかわからないですよ。

――日室ヶ嶽、皆神山、神戸の甲山もそうかな?

三輪山にもあるよね、白山の方にもあるし…。

――そんなにあるんですか、ピラミッドは。

ただしつぶれてしまったものもあるよ。

それは水脈を人が動かしたからね。

ピラミッドとはもともと水脈で成り立つものだ。水脈は電気質をもっているからね。

水脈は記憶をつかさどったり、電気質を持っているので通信に使われやすい。

 

だから例えば、今あるお風呂は悪いエネルギーをピュア(きれい)にする。流す。

水には記憶が残るから、お風呂のお湯を捨てれば、記憶は流れる。

ただしそれはなくなるわけではない、だから分解されてそれぞれのエネルギーに入って行く。

――エジプトだとナイル川がそういう役割だったんですか?

そう、あそこ汚いけどね。

―― 一番近いピラミッド掘りに行ってみようかな(笑)?

だから、土器にエネルギーが宿るんだよね。

土と水。

――火焔型土器とか。

 

だから土器というものは、見て見るとその場その場で形が違うでしょ。

エネルギーが変わっていくからでしょ。

――縄文の人たちはそのエネルギーを感じるからああいう土器を作るんだね。

そういうこと。

――でも、造形ってみんなそうだね。

仏師を見ると一番よくわかる。

仏を掘る。見えたら、掘る。

――夏目漱石の短編で、この木には何々が入っているからそれを掘り出すっていう話があったよね。

「よくああ無造作に鑿(のみ)を使って、思うような眉や鼻ができるものだな」と自分はあんまり感心したから独言のように言った。するとさっきの若い男が、
「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋まっているのを、鑿と槌(つち)の力で掘り出すまでだ。まるで土の中から石を掘り出すようなものだからけっして間違うはずはない」と云った。
自分はこの時始めて彫刻とはそんなものかと思い出した。 (夏目漱石「夢十夜」第六夜より)

(2022年11月)

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