狭井神社
――先日行った大神神社の狭井神社で、ご祈祷して社殿に上がったんだけれど、玉串を奉てんするときに奥を見上げたら、今まで何回も行ったけど、びっくりするぐらいキレイだったの。光り輝いてた。動いていらっしゃるんだって感激したの。狭井の神様は大三輪の神様の荒魂で、行動する神様、災害の時に動く神様だから。
三輪の神様の荒魂(あらみたま)をまつる神社。力強いご神威から病気平癒の神様として信仰が篤い。 4月18日の鎮花祭は上古か…
あそこ(の神様)は動きは軽いからね。そしてキレイだし、強いし。
生き生きと行動してる。
本当は生き生きと行動しない方がいいんだ。
穏やかに座っている方がいいけど、生き生きと行動してるってことはそれだけ災害が多いってことだ。
そして大難を小難にする。
――今回、狭井神社でご祈祷をしていただいた神職さん。かすかに首を振られて祝詞を上げる方。ずっと前に別々に行った時に、そういう神職さんがいるよね、そうそうって盛り上がったけど、その方だった!! もうキターって(笑)。祝詞の上げ方もちょっと普通と違うの。
厳しいお方なんだよ。
祝詞(のりと)も、古古神を呼ぶ上げ方だよね。震えが。
――本当にかすかに首を振られるんだけれど、もう入ってる(=神様が降りてる)感じだよね。
だから厳しいんだよ。降りてられる。
――若い人だと、大きな声で元気いっぱい祝詞を上げて、ようこそのお参りでした! みたいなね(笑)。で、祝詞を聞きながら下を向いて、笑いをこらえて、伝えなくちゃ~って(笑)。でも神社でこんなこと言ってるって、普通じゃないね(笑)。
神無月の神社
そして石上神宮(いそのかみじんぐう)も動いてるよ。
――石上神宮って?
石上神宮は、奈良県天理市にある日本最古の神社の一つです。境内やご祭神、宝物、祭典など詳しく紹介しています。…
――石上は布都御魂(ふつのみたま)って、剣の神。国土平定の神剣。物部氏の武器庫でもあったの。また、布留御魂(ふるのみたま)という魂を奮い起こす、死者を蘇らせるような神様もいるの。やはり国家安泰の神様だよね。
今、いろんな神様がいるけど、動いていらっしゃる。
――お正月に向けて、きれいにしてるんだね。
それもあるけど…。
――お正月に向けて動いていらっしゃるという、デイリーな感じならいいけど、特別に動いてるのは嫌だな。特別な感じで動いているのかな。
当たり前じゃん。
人間の心に反応して、いろんなもの、ハタレ(それで落ちこぼれた邪霊)も含めて動いているよ。
――いいものも悪いものも出てるだろうね。
いいものが強ければ、悪いものも強い。
――神無月って神様がいないんですか?
いないのではなくて、ある代表者が、ある場所に行って、災害とか、あっちとこっちをくっつけなくちゃって、国と国も含めてだけど、そういうことを議論するの。
――そういう時に神社に行っていいの?
いいよ。
神無月に神社にいるのは、おきつねさん、へびさん、おおかみさん。
そのほかは若い神様が代わりに頑張ってるから。
「神恩感謝」しかない
――まあ、神無月に代表の神様が出かけたとしても、もともとの神社のエネルギーは変わらないから。
――神無月に神社行っても神様いないよって言う人がいる。行ってもいいの?
気にせず行っていい。
――そんなレベルの話じゃないよ。今ね、地球神の話をしてるからね。
神社で神様にお伝えするのは、もう「神恩感謝」しかないの。
神様にお願いするのではなくて、当たり前に食べられて、寝られて、朝日を迎えられる。
だから、「神恩感謝」はとても強いよね。
――だから、それしかないでしょ。宇佐神宮にいらしたら、ぜひ「神恩感謝」でご祈祷をしてきて下さい。社務所で申し込んで、少しお金がかかるけど、ちゃんとお祓いをしていただいて、祝詞をあげてもらえるから。全然社殿の前でお参りするだけとは違うので、もしお時間があれば、ぜひ。
――それはラフな格好でも大丈夫? 大元神社に行くのに山に登るので。
――伊勢神宮とは違うから大丈夫だよ。
――京都へ行くんですけど、どこへ行ったらいいですか?
上賀茂神社と、八坂神社はいい。
上賀茂さんは今強いよ。
(2021年10月)
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