2019年の秋に行われた即位の礼には、世界中の大統領や首相、王というトップ層が集った。その際に、メッセージとして世界の変化について何かを知らされていたのだろうか。
あと3カ月ほどで、天皇陛下が即位されてから3年が経過する。社会の激動を目の当たりすることになったこの3年で為政者にも大きな変化があったはずである。即位の礼(2019年10月22日)の参列者は、世界の約200ヶ国の国王、大統領、皇太子といった[…]
メルケル首相は知っている
――昨年(2019年)の10月、大嘗祭で世界中から集まったトップの人たちは、この世界はここからこんなに変わっていくということを予め知らされていたのかな?
激変の部分は知らされていたけれども、覚悟はそれぞれに委ねられている。
――そりゃそうだよね、覚悟はそれぞれがするものだものね。
怒られたものも何人かいる。
でね、心底、心底、分かったのはね、女の首相居たよね、あの人わかっているよ。
で、すごく怖がっている。
――メルケル(ドイツ首相)さんだね。あの人一年ぐらい前に変に震えだして話題になった。何年か前にメルケルさんが何ヶ月分かの食料をそれぞれ備蓄するように国民に言ったよね。
彼女の動きをよく見ておくべきだ。
そして彼女の言う言葉、受容と寛容の部分を彼女は結構真剣に考えたみたいだから。
ただし、やっぱり全部が全部寛容になることはできないね。それは彼女の経験の中で。
――そりゃあ、彼女だって限度があるよ。そして今G7(フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ)の中で一番長くトップにいるよね。
だからよく見ておいた方がいいね。
――なんだっけ? メルケルさんはヒットラーの子どもだとかっていう噂もあったよねえ。みんな教育されていたんでしょ。
まあね、エリート教育ね。
金の子ども、銀の子どもか(※意味は不明)。
――去年ではなかったけど、確かにメルケルさんはある程度の食料を用意しておけと言ったのは覚えている。それに、去年か一昨年、ローマ法王とエリザベス女王が今年のクリスマスが「ラストクリスマス」だと言ったとか。
彼らにとってかもしれないよ。
大嘗祭で世界中から集まったトップの人たちには、今の世界の激変の部分は知らされていたという。ローマ法王とエリザベス女王が2015年に「ラストクリスマス」と発言したことにも注目したい。
首脳の動きに注目
(ラストクリスマスは)彼ら(ローマ法王やエリザベス女王などのトップ)にとってかもしれないよ。
――ああ、そうかもね。私たちクリスマスってあまり関係ないから。宗教的には。
何をもってそう言っているのかだね。
権力を持っているものはとても怖がったろうね。
――私たちの失うものよりはるかに失うものが多いだろうからね。
世界の首相の言動や行動は見ておいた方がいいよ。日本の首相の言動や行動は見ていなくていい(笑)。
ドイツ、中国、タイ、アフリカ、そこら辺を見ておくといいよ。
――米中はどう? 昨日もポンぺオ(国務長官)さんがまたキツイことを言っていて、どんどんエスカレートしている。あれは選挙のために中国を追い詰めているだけなのかな? バイデンさんが中国寄りだから中国を叩けば有利だと言われてるけど、選挙だけじゃないよね。
じゃあないね。
選挙するいろんな方々も、やっぱり伝えられていたり、言わされていたり…。
――後ろで動かしている人たち、軍需産業の人たちかな。
それもひとつあるけど。アメリカだけではない。特にヨーロッパも。
中国は傀儡
――前回、中国の習近平を動かしているのは他の国だって言ってたよね! 国っていうイメージなのか、何か大きな勢力なのかな。
動かしていて実際にわかりやすいのは国と国の部分。
ただしその国と国の部分で習近平さんを動かしている者がいます。
こいつは国じゃなくて、こっち側の部分で動かされています。こいつは怯えています。(習近平を動かしている)ほかの国の人がいます。
(※中国の習近平を動かしている国があるという発言は何度かあるが、その具体的な国名は語られていない。)
(2020年7月)
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