2020年8月4日にレバノンの首都ベイルートで起きた爆発は、保管していた大量の硝酸アンモニウムが原因とされている。しかし、はじめの爆発と2回目の大爆発の場所が離れているため、外からの攻撃など諸説飛び交っている。このメッセージでは「地下」のあるものの証拠隠滅とあり、にわかには信じられない。
レバノン爆発は証拠隠滅
―化学物質が貯蔵されてたところが爆発したんだけど、一度目の爆発の後、ずっと大きな二度目の爆発があって、白い煙がものすごく上がっている映像があり、いろいろ言われている。違うところから攻撃されたのでは、とか…。
攻撃より、証拠隠滅のほうが強いかな。
―証拠隠滅???
みんなやっきになっているからね。まあ、いろんな研究してるでしょう。
(地下に)知らない通路もあるだろうし。
―ものすごく深く地面がえぐられていたよね(爆発のクレーターの深さは43メートルとされる)。
だって知らない通路は知らないまま(=知られないまま)のほうがいいでしょ(笑)。
硝酸アンモニウムだけでは爆発しない
―レバノンというのはものすごい場所なんですよね。イスラエル、シリア、イラク、ヨルダンと接している。
だからいろいろな部分、見えないところの通路でやったほうが、逆に秘密は保持できる。
もういらないからね。
―それを地下室ごと爆破するにはあれだけの爆発が必要だったんだ。
1回目の爆発は上の爆発、2回目は下からズンと行く爆発だから砂煙も出たよね。
―あれは本当にそこに積みあがっていた化学物質(硝酸アンモニウム)が何かの影響で爆発しただけではないよね。
化学物質は研究するのに危険がないように2重3重になっているわけだから、爆発するわけがないよね。
隠さなければいけないもの
―保管されていた硝酸アンモニウムは、すごい量(約2750トンとされる)だったけど…。
量的にはあるけど、普通爆発しないようにするでしょ。いろんな刺激物とかで時間差で爆発するようなものがそこにあるっていうことだ。
あの映像は全部が一回で爆発してないでしょ。時間差でやっているはず。
人に攻撃されたというよりも、こっちの(指をさしながら)さる人、そこの人、こっち側のさる人。
―え、「さる人」って、ある人ってこと?
言えねえんだよ~。そういう人たちの密約の中でやっているということだよ。だからある部分、上の人の被害はないはずなんだ。
―トップの方の人ってことね。空から光線が来て、とかではなくてね。もっと政治的なこと?
本当に人間的な政治的なことだね。
―ネットでは、人工衛星から光線(?)で狙って爆発させたという話があったけど、そういうのではないのね。それはもう、さる人がやってって言って、バンってやったかもしれないでしょ。
そうかもしれないし、もうちょっとレトロだと思ったけどな。宇宙からやったらえぐれ方が違うと思うよ。もっとキレイにえぐれる。でも汚くえぐれているはずなんだ。ごつごつしたえぐれ方してないと、通路を隠されなければならないからキレイだったらわかっちゃう。
上に化学物質があって表ではこういうことだと言えるけど、地下はわからない。
正義は人によって違う
―とても言えないことをやってたんだね。
人間が聞いたらエグイことだろうね(※注 明言は避けたが、人体実験や拷問など非人道的な行為が爆発で隠滅された地下室で行われていたようである)。
誰かからやられたのではなく、これはこうだから使えなくなったので、止めましょう、破壊しましょうってことだね。
そしてそういうことは、それに代わるところができましたってことだ。そっちは出てない。
レバノンという場所はいろんな人たち、偉い人たちの思惑でいろんなものが作れるところだ。政治的な思惑。だって武器商人いっぱいいるもん。
一番大事なのは正義とは何ぞやってことだよ。その場所の正義、つぶすのが正義かもしれないじゃない。
―彼らが言う正義と私たちの正義とは違うよね。
そこの場所の正義、立ち位置、立場で正義が違う。向こうから見たら悪に見えるかもしれないし。それは政治的な事柄もそうだし、個人的なものもそうだし、例えば宗教戦争もそうだし。ひとつの国の中でもそうだよね。
―ここのところ騒がしいよね。
もう立ち行かなくなって、すみませんでした、ボン!てこともあるよね。
―非常に不安定なところですよね。ゴーンさんが逃げ込んだし。腐敗とか賄賂も問題になっていて、ゴーンさんも逃げる時に政府にお金を渡したんじゃないかなと。
だって~、今はまだ価値があるでしょ。ゴーンさんはね。今はね。
そういうニュースや、そういう事柄を見る時に、何が正義なのか、何が悪なのか、固定観念とはなんなのか、っていうところも見ておいたほうがいいよ。
これから、日本の中でも、世界中、地球の中でも起きてくることがらだし、そして隠せなくなるから。
で、隠せなくなると人間って何をするか、隠滅するわけだよ。
―隠滅すると余計バレるね。
(2020年8月)
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