この１，2年、北朝鮮に関するニュースといえば、常態化したミサイル発射ばかりであり、表に出てくる人物は、韓国への威嚇を続けるだけの妹の金与正である。
金正恩総書記といえば、「金総書記、新型コロナ対応の軍衛生兵に謝意 平壌で式典開催」や「金総書記「大変誇らしく思う」 コロナ“勝利宣言”尽力した軍医らを大絶賛」といった活動報告がなされる程度で、肉声が聞かれることもない。
特集記事としてまとめたメッセージにもあるように、直近でニュースに登場する金総書記は影武者の可能性が高い。真相はわからないが、影武者で存在をアピールし、妹を傀儡にしながら次の政権への移行を模索している状態だと考えても的外れではないだろう。
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