北京五輪と「わの国」

不可解な判定や検査の相次いだ北京オリンピック(2022年2月)であった。そもそもジェノサイド、人身・臓器売買の行われる国でオリンピックが平然と行われることに疑問を呈されるべきであり、選手やスタッフの身の安全も確約されていたのだろうか。

北京オリンピックは無理だけど、無理やりやるんだろうねえ。「無観客」というのはそれだけ危ないってことだから。日本政府はどうするのってね。

日本は行かせない方がいいけどねえ…。なんでそんなにやりたいんか?

――メンツとプライドだからね。

日本は命あっての物種でしょ、なぜ、蹴らないのか。(選手は)確かに頑張ってきた、見せたいというのもわかるし、お金もかかっているのもわかるけど、命は…。

――東京オリンピックの時に中国が全面的に協力したから、借りがあるって。

なぜかといったら、見越しているから。それまでは敵にならない、それが終わったら敵でしょ。そういう国でしょ。

――例えば、選手が絶対に中国に行きたくないと思っていても、日本の代表になってしまったら、もう逃げられないよね。

逃げりゃいいんだ。

――日本人は言えないねえ。

その状況を作っている日本の政府とか国民とかがおかしいんだ。自分の意識認識をどこまで強く持てるかが課題だよね。

「わの国」の誇りを目覚めさせる時期なんじゃないですかね。

――日本人、ひとりひとりが。

――「わの国」だからみんな一緒にってなってしまう。

――そうではなくて、和を以て貴しとなすというのは、みんな一緒ではないよ(笑) 個人個人がちゃんと立っていて初めてできる、「わ」ですよ。付和雷同ではなくて。

だからこそ「わ」とはひとりひとりが輪っかになること。平和の和といっしょ。

だけど、立っていることを認識意識しない限り、ふわっふわしちゃって、引っ張られるだけでしょ。和にはならない。まる(丸)にはならない。

――この前からのメッセージが全部それ。繰り返し同じメッセージだよね。

(2022年1月)

 

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